大人のメンズコーデにピッタリな黒のニット・セーター。
引き締まったカラーで上品な雰囲気を演出し、誰でも簡単にこなれ感を出せる優秀なアイテムですね。
何も考えなくてもサマになりやすいアイテムですが、周りとしっかり差をつけた着こなしを目指すのがおしゃれメンズの鉄則！
どんなアイテムをどのようにコーディネートすればいいのでしょうか？
今回は黒ニット・セーターのコーデ2023！大人メンズのマンネリ打破に向けた最新の着こなし方と、人気の黒ニット・セーターを紹介します。
この記事のライター
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
黒ニット・セーターのコーデ15例
ソフトで優しい雰囲気のある黒のニット・セーターで攻めるなら、いかにクールにかっこよく見せられるかがポイント。
合わせるアイテムに気をつけながら見ていきましょう！
それではさっそく、黒ニット・セーターのメンズコーデを紹介していきます。
1枚着スタイル
白のワイドテーパードスラックス×黒のレザースニーカー
参照元：https://wear.jp/
白・黒のシンプルなモノトーンコーデ。
細身だとキメ過ぎな印象になってしまうため、上下ともにゆったりしたルーズなシルエットでうまく崩していますね。
ここ数年はリラックスシルエットがポイントになっているので、配色が強いコーデも程よいラフさを出せるので、シルエットでのメリハリを避けるのがおすすめです。
ブラウンのワイドスラックス×ドレスシューズ
参照元：https://wear.jp/
ブラック×ダーブラウンのシックで落ち着いた雰囲気のコーデ。
上下オーバーサイズのシルエットで遊んで今っぽくコーディネートをまとめています。
暗い印象になり過ぎないように白に近いベージュのキャンバストートで、爽やかな雰囲気をプラスしているのもポイントですよ。
白のシェフパンツ×ドレスシューズ
参照元：https://wear.jp/
季節感のあるノルディック柄が目をひくコーデ。
インパクトのあるデザインですが、モノトーンがベースになっているのでカジュアルになり過ぎません。
デザイン性のあるアイテムは、シンプルに着るだけで簡単に周りと差をつけてくれますよ。
ボーダーロンT×ワイドカーゴ×ベージュのスウェードモカシン
参照元：https://wear.jp/
感度の高いメンズから徐々に支持の高まっているシアー(透け感のある)ニットを使ったコーデ。
インナーによって表情を変え、一枚でさまざまな楽しみ方ができます。
黒の1トーンですが、ボーダーTとレイヤードし、コーデにデザイン性を加えています。
黒のレザーシェフパンツ×スニーカー
参照元：https://wear.jp/
素材の違いでメリハリを作った黒の1トーンコーデ。
同じ黒でも、ニット・レザー・キャンバスで濃淡や光沢、表情が全く異なりますね。
重たい印象にならないようにスニーカーは白ソールをチョイスし、コーデを軽くしています。
重ね着スタイル
白のロンT×黒のワイドスラックス×グレースニーカー
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さりげなく爽やかさやメリハリを作ってくれる白インナーのレイヤード。
裾からチラッと見せるだけでニットのダメージ加工も引き立ち、単調な印象にさせません。
重たくならないように足元はスニーカーを合わせていますね。
白シャツ×デニムパンツ×スニーカー
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シックになりがちな秋冬コーデですが、白シャツをレイヤードすれば爽やかでメリハリのあるスタイルになります。
定番の着こなしですが、裾から大きめにレイヤードすることで個性をプラス。
また、キメ過ぎな印象にならないようにデニムやスニーカーでカジュアルダウンしていますね。
ストライプシャツ×サイドラインスラックス×エポックシューズ
参照元：https://wear.jp/
スラックスでは珍しいサイドラインが入ったパンツを使ったコーデ。
1本ラインが入るだけでスポーティーな印象が加わり、コーデのいいアクセントになっています。
トップスはシャツ×ニットの定番レイヤードに、ストライプで爽やか＆上品にまとめていますね。
白のタンクトップ×グレーのワイドパンツ×黒ブーツ
参照元：https://wear.jp/
黒のルーズニットを使った着こなし。
裾からしっかりタンクトップの裾を見せることで、コーデに奥行きとこなれ感を加えています。
もちろん、ルーズになる代わりにボトムスでしっかりきちんと感をキープし、メリハリをつけるのが大切。
最後にマフラーを巻いて存在感を加え、シンプルコーデになりすぎなくしているのが◎。
アウタースタイル
チェックイージージャケット×テーパードスラックス×ローファー
参照元：https://wear.jp/
黒のニットはインナーとしてももちろん優秀。
どんなカラーともマッチし、コーデを大人っぽく引き締めてくれます。
こちらは襟がモックネックでさらに上品な雰囲気も加わっていますね。
グリーンのモヘアカーディガン×白のワイドパンツ×黒スニーカー
参照元：https://wear.jp/
タートルネックのニットにモヘアのカーディガンをレイヤードしたスタイル。
黒ニットなので、ネックレスがアクセントとして引き立っていますね。
目立つアウターでグリーンを使っているので、他のアイテムは白・黒で統一し、キレイめな雰囲気にまとめています。
黒のブルゾン×白パンツ×黒スニーカー
参照元：https://wear.jp/
襟のファーデザインがアクセントになったブルゾンコーデ。
黒×白のスタイリッシュなコーディネートですが、程よいリラックス感のあるシルエットでキメすぎ感を中和していますね。
また、足元にスニーカーを合わせてラフさも加えているので、うまくメリハリが取れています。
チェックのチェスターコート×チェックのジャケット×グリーンパンツ×黒ブーツ
参照元：https://wear.jp/
アウターonアウターで着こなした上級者コーデ。
秋冬らしいチェックのチェスターコートのインナーに、チェックのテーラードジャケットを合わせたクラシカルコーデにまとめています。
難しい着こなし方ではありますが、同素材で同デザインなのでうまくコーデに溶け込んでいますね。
最後にグリーンパンツを合わせて旬も取り入れておしゃれにまとめられています。
黒のダウンジャケット×グリーンのワイドパンツ×黒ブーツ
参照元：https://wear.jp/
黒のダウンジャケットに黒ニットのあったかコーデ。
しっかりと防寒性のある着こなしをしつつ、今年らしいグリーンのきれいめワイドパンツを合わせて上品にまとめているのがポイント！
トップスがラフな分、ボトムスでメリハリを作ってカジュアルすぎなくするのが大事ですよ。
黒のダウンジャケット×黒のスラックス×黒ブーツ
参照元：https://wear.jp/
黒の1トーンコーデ。
シンプルな着こなしですが、トーンの違う色合いにすることで、のっぺりしない着こなしができています。
また、小物にホワイトチェーンを加えて個性を出すなど、周りとしっかり被らないようにまとめているのが◎。
黒ニット・セーターで人気4選
黒のニット・セーターはどんなコーデにもなじみ、スタイリッシュな雰囲気を醸し出しますね。
続いてはメンズに人気の黒のニット・セーターを紹介します。
ぜひお気に入りを見つけてくださいね。
ハーフジップ
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カジュアルだけど大人っぽい上品さを表現できるハーフジップ。
昨年のトレンドアイテムですが、今季も継続人気ですね。
シンプルニットを着こなすなら、1着持っていれば垢抜けた今時コーデができますよ。
ビッグシルエット
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肩の落ちるドロップショルダーでたっぷり生地を取ったビッグシルエットのニットセーター。
ザックリしたローゲージの編み地も特徴的で、ニット特有の表情をしっかりと楽しめます。
カジュアルからキレイめコーデにまで幅広く活躍してくれますよ。
モックネック
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首元に少し高さを加えることで、上品な雰囲気を演出してくれるモックネック。
顔回りは目立つので無地でも存在感があり、一枚でもサマになります。
素材はポリエステルとコットンを混紡したダブルニット生地で、空気を含んだような膨らみとハリ感のバランスが特徴的。
ニットは裾がキュッと絞られたリブ仕様になっているアイテムが多いですが、サイドスリットが入っており、キレイなシルエットをキープしてくれますよ。
シンプルタートルネック
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リブ編みで縦ラインがしっかり演出できるタートルネックのニット。
程よくゆとりがありながらスッキリと着こなしができる1着ですね。
定番だからこそ1着持っていれば着こなしの幅も広がりますよ。
ニット・セーターに関する記事
(秋に着こなすポイント)
(ニットセーターの重ね着のコツ)
(色・柄別のコーデ記事)
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黒ニット・セーターコーデまとめ
黒のニット・セーターといっても、柄や素材などでいろんなオシャレを楽しめますね！
1枚で着るのもいいですが、インナーや小物を使うことにより、1着の黒のニット・セーターで存在感のあるコーデにも仕上がります。
今年の秋は黒のニット・セーターを着て、ぜひ秋ファッションを楽しんでくださいね。
今回は黒ニット・セーターのコーデ2023！大人メンズのマンネリ打破に向けた最新の着こなし方と、人気の黒ニット・セーターを紹介しました。