コーデのポイントとして、一つでもブランドのものを取り入れると簡単に周りと差をつけられます。
高いデザイン性や、上質な素材感・キレイなシルエットが1ランク上の着こなしへと引き上げてくれます。
どんなブランドからも展開されているニットセーターですが、中でも特に人気のブランドはどこなのでしょうか?
今回はメンズに人気のニットセーターのブランドと、おすすめのニットセーターのブランドを紹介します。
ニットセーターでメンズに人気のブランド10選
秋冬はアウターをはじめ、洋服の単価が高くなるため、「トップスにそこまでお金をかけられない…」というメンズも多いかもしれません。
コスパを気にされる方は、なるべくシンプルなデザイン・定番カラーのアイテムを選んでいきましょう!
それではさっそく、メンズに人気のニットセーターのブランドを紹介していきます。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)
ジョンスメドレーは最高峰の技術とファブリックを使用しており、業界のトップに君臨し続けるブランドです。
シーアイランドコットンを使用し、滑らかな優しい肌触りで着心地よく仕上がったニットセーター。
薄手の生地なので、インナーとしても使いやすく、着膨れせずにスマートなシルエットをキープ。
シンプルなデザインで、大人の落ち着きを感じさせてくれますよ。
Cruciani(クルチアーニ)
イタリアのペルージャ生まれのクルチアーニは、カシミヤを使用した高品質なアイテム人気のブランドです。
冬の定番最も使いやすいウールのハイゲージ素材を採用した、モダンでクラシカルなデザインのタートルネックニットセーター。
細身でなじみやすい着丈と袖丈のバランスで、秋冬の着回しに重宝できる一枚ですね。
上品かつエレガントな仕上がりで、大人っぽいメンズへと引き上げてくれますよ。
ZANONE(ザノーネ)
ザノーネは、モダンなデザインがおしゃれな雰囲気で、イタリアブランドらしいシルエットに仕上がります。
シンプルでベーシックなタートルネックのニットセーター。
素材は毛羽立ちが少なく、滑らかな肌触りのヴァージンウール(5ゲージ)を採用。
高いクオリティと高級感があり、細身のスタイリッシュなデザインに仕上がった一着です。
Drumohr(ドルモア)
スコットランド発のドルモアは、世界最古のニットブランドとして有名で、スコットランドの伝統技術と、イタリアのモダンなファッションを併せ持つブランドです。
肩回りが動かしやすいラグランスリーブが特徴的なクルーネックのニットセーター。
メリノウール100%のニットをふんわりと緩めの編み込みで仕上げられており、軽量で柔らかい肌触りが魅力。
シルエットも大き過ぎず小さ過ぎないリラックスフィットで着回ししやすいですよ。
glamb(グラム)
グランジロックスタイルをベースのグラムは、日本生まれのストリートファッションブランドです。
透け感強めのメッシュ素材がインパクトのある感度高めのニットセーター。
素材はアクリル・ナイロン・ウール・モヘアの混紡素材を使用。
ルーズなシルエットはオーバーサイズのトップスと相性が良く、シンプルなコーデに合わせるだけで、周りと差をつけられるアイテムです。
DREW&CO.(ドリュー&コー)
「古典的で洗練されたスタイル」をテーマに2014年にスタートしたドリュー&コー。
ニットガウンが最も有名で、1950〜70年代のアメリカンヴィンテージがデザインのベースになっています。
ジャケットやコートのインナーに、オシャレになじんでくれるデザインのニットセーター。
奇抜になりすぎないクレイジーパターンが特徴ですね。
上質な素材と、高いデザイン性が魅力の一着です。
HYDROGEN(ハイドロゲン)
イタリア発祥のハイドロゲンは、ラグジュアリーなスポーツウエアというジャンルを確立したブランドです。
同色で編み地を切り替えた、大人な雰囲気のあるニットセーター。
左袖のブランドの象徴でもある「スカル」がアクセントになっていて、他にはない個性的なデザインがおしゃれですね。
素材にはウールを100%使用し、保温性の高い仕上がりになっていますよ。
Ben Sherman(ベンシャーマン)
イギリスでスタートしたベンシャーマンは、オリジナルのボタンダウンシャツが有名で、ビートルズやローリングストーンズ、オアシスなど、イギリスを代表するミュージシャンも愛用してきたブランドです。
上品なギンガムチェックが目を引くニットセーター。
素材はコットン100%で、防風性に優れるリブ仕様や、さりげないブランドタグなど細部にまでこだわりを感じます。
色の濃淡のみの2色使いのチェック柄なので、柄でも着回しがしやすく、上品な大人の魅力を引き出してくれるアイテムですよ。
Abercrombie&Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
通称アバクロは、海外セレブも御用達の人気のブランドで、一枚は持っておきたいですね。
薄すぎず厚すぎない生地で、着まわしが効く少しビッグシルエットのニットセーター。
アバクロならでは高い品質で、ジーンズやチノパンとの相性も抜群ですよ。
これからの季節に活躍すること間違いなしのアイテムです。
INVERALLAN(インバーアラン)
インバーアランは、職人の手で丁寧に編み込まれた、他にはないよさを引き出してくれるブランドです。
洗練された高いクオリティで、おしゃれな大人を演出できるニットセーター。
ベーシックなクルーネックはシーンやコーデを問わず着回し力が抜群です。
カラーバリエーションが豊富なのも嬉しいポイントですね!
メンズにおすすめのブランド5選
高価なものにはそれなりの理由があり、丁寧に仕上げているためクオリティも抜群ですね。
続いてはメンズにおすすめのブランドのニットセーターを紹介します。
BALLANTYNE(バランタイン)
スコットランドで1921年創立のバランタインは、カシミヤが有名な人気のブランドです。
最高級ランクのカシミヤを100%使用しており、流行に左右されないシンプルなデザインのニットセーター。
スタイリッシュな大人の着こなしに大活躍します。
さりげないアーガイル柄が秋冬らしさも感じさせてくれる一枚ですね。
WILLIAM LOCKIE(ウィリアムロッキー)
ウィリアムロッキーのニットは世界的にも高く評価されており、支持され続けているブランドです。
ラムウールを使用したクールネックのリブ編みニットセーターで、保温性と耐久性に優れています。
合わせるアイテムを選ばないので、いろいろなスタイリングを楽しめるアイテムですよ。
Jamieson’s(ジャミーソンズ)
スコットランド発祥のジャミーソンズは、保湿性の高いシェットランドウールを使用しており、暖かみのあるニットが有名ですよ。
ブランドの代名詞とも言える、フェアアイル柄のニットセーター。
落ち着いた中にも存在感がしっかりとあるデザインで、秋冬らしい仕上がりですね
着るだけでおしゃれな印象を感じさせ、伝統のデザインを楽しめる一枚です。
Le Tricoteur(ル・トリコチュール)
イギリスとフランスの間にあるガンジー島で生まれたトリコチュールは、昔ながらの製法を現在でも受け継いでおり、時代に左右されないデザインで人気のブランドです。
ブランドの特徴であるニットとは思えないほど頑丈で硬く編まれたガンジーセーター。
もともとは漁師のために作られたセーターで、動きやすさを考慮した縫製や、防風性・保温性に優れます。
何年着ても型崩れや毛羽立ちがほとんど出ず、根強いファンに支持され続けている一枚です。
malo(マーロ)
マーロは、イタリア製のカシミアニットが人気で、密度が高く、高級感のある生地が特徴。
カシミア100%の極上素材を使用し、圧巻の肌触りは心地がよく、素晴らしい着心地を味わえます。
伝統的な職人の特別な技術で仕上げられているニットセーターです。
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まとめ
いかがでしたか?
どれも上質なニットセーターばかりで、長く愛用できるアイテムですね。
ぜひお気に入りを見つけて、ニットを取り入れた大人っぽい着こなしを楽しんでください。
今回はメンズに人気のニットセーターのブランドと、おすすめのニットセーターのブランドを紹介しました。