冬の定番アウターであるダウンジャケット。

黒やグレーなどのモノトーンカラーも素敵ですが、白のダウンなら上品で個性を出した着こなしが完成しますよ!

しかし、白のダウンは、

  • 上品になりすぎない?
  • ボトムスを合わせるのが難しいのでは?
  • 太って見えない?

と感じる方もいますがそんなことはありません!

少し着こなし方に注意すれば、普段から活用しているボトムスと簡単に合わせられます。

そこで今回は白ダウンコーデ(メンズ編)。ダウンジャケットのトレンドの着こなしやアイテムを紹介します。

この記事のライター

ファッションWEBライター(資格:ファッションデザイナー・服飾士) 秋本希望
ファッションWEBライター(資格:ファッションデザイナー・服飾士)
秋本 希望
2019年よりファッションライターとして執筆を開始。全くの素人からスタートしたものの、基礎からファッションをロジカルに学ぶことで2023年にはファッションデザイナー・服飾士の資格を取得。現在では自社で運営するメンズファッションサイトにて、初級者〜中級者に向けて、トレンドや着こなしをメインに日々情報を発信しています。
<資格>
ファッションデザイナー・服飾士
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2023-24のトレンドは?

ダウンジャケットは今年の冬も例年通り人気の高いアイテムですが、デザイン面で毎年少しずつトレンドは変わっています。

2023-24シーズンのトレンドは、

  • フードレス
  • スタンドカラー

新しく購入される方はこの2点を押さえましょう。

フードレス&スタンドカラーのダウンジャケット

参照元:https://item.rakuten.co.jp/

また、「ファー付き」のフードは特に時代遅れ感が出るため注意が必要。

フードが外せる場合、今年は外し、フードが取れなくてもファーが取れる方はせめてファーを外しましょう。

もし、フード付きのダウンを選ぶ場合は、ファーがなく、首元にしっかりボリュームがあるアイテムを選ぶようにしてくださいね。

首元にボリュームのあるフード付きの黒ダウン

参照元:https://item.rakuten.co.jp/

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白ダウンを使ったメンズコーデ12例

おしゃれメンズ達の着こなし方をぜひ参考にしてください。

それでは白ダウンを使ったメンズコーデを紹介します。

グレーニット×ワイドデニム×ローファー

白ダウン×グレーニット×ワイドデニム×ローファー

参照元:https://wear.jp/

白・黒・グレーで統一したモノトーンコーデ。

ボトムスは少しフレアするパンツを合わせ、スタイルをよく見せています。

また、パンツとシューズを黒で合わせ、脚長効果を作っていますね。

白T×白のワイドデニム×ドレスシューズ

白のダウンジャケット×白T×白のワイドデニム×ドレスシューズ

参照元:https://wear.jp/

トップス・アウター・ボトムスを白でそろえた1トーンコーデ。

同じ白でも少しずつ色味や素材を変えることでメリハリを作り、単調な印象にならないようにしています。

ワイドパンツでスタイルが悪く見えないようにタックインし、スタイルアップしていますね。

グレーニット×ドレスシューズ

白ダウン×グレーニット×ドレスシューズ

参照元:https://wear.jp/

真っ白ではなく、少しベージュがかったオフホワイトならパキッとし過ぎずにコーデに取り入れやすいですよ。

キルトのないスマートなシルエットが大人っぽさを高めています。

シンプルになり過ぎないように、ベルトをアクセントに使っていますね!

白スウェット×ブラウンのワイドネップパンツ×白スニーカー

白のダウンジャケット×白のスウェット×ワイドネップパンツ×白スニーカー

参照元:https://wear.jp/

少しボリュームのあるダウンジャケットなので、カジュアルにならないようにシンプルなアイテムでまとめています。

カラーも白をベースにすることで上品な大人の雰囲気を演出。

パンツはブラウンで落ち着きと季節感をプラスしています。

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白のハーフジップスウェット×ワイドデニム×白スニーカー

白ダウン×白のハーフジップスウェット×ワイドデニム×白スニーカー

参照元:https://wear.jp/

ワイドデニムとルーズなシルエットでストリート感を出したコーデ。

ブルーと白の色合わせで、爽やかでありながら冬らしさも感じます。

足元も白スニーカーでカジュアル&軽快な印象にまとめていますね。

チェックシャツ×イエローニット×ワイドスラックス×スニーカー

白のダウンジャケット×チェックシャツ×イエローニット×ワイドスラックス×スニーカー

参照元:https://wear.jp/

暗くなりがちな秋冬コーデに華やかさを加えてくれるチェックシャツ。

さらにイエローのニットをレイヤードして個性的なアクセントを加えています。

トップスで色を多めに使っているので、ボトムスとシューズはブラックで引き締めていますね。

ブルーのスウェット×ベージュのテーパードスラックス×黒スニーカー

白のダウンジャケット×ブルーのスウェット×ベージュのテーパードスラックス×黒スニーカー

参照元:https://wear.jp/

くすみカラーを使った淡色コーデ。

寒色と暖色の両方を使っていますが、白はどちらにもマッチしています。

地味な印象にならないようにバッグをアクセントにし、足元も黒スニーカーで引き締めていますね。

グリーンのプリントスウェット×ストライプシャツ×ワイドカーゴ×白スニーカー

白のダウンジャケット×グリーンのプリントスウェット×ストライプシャツ×ワイドカーゴ×白スニーカー

参照元:https://wear.jp/

今シーズンも人気の高いカーゴパンツを使ったストリートコーデ。

子供っぽくなり過ぎないように、サックスブルーのストライプシャツをレイヤードして清潔感をプラスしています。

ダウンジャケットは真っ白ではなく、切り替えでブラックがデザインされているため、コーデをグッと引き締めた印象にしてくれていますね。

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黒ニット×ワイドパンツ×黒スニーカー×マフラー

白ダウン×黒ニット×ワイドパンツ×黒スニーカー×マフラー

参照元:https://wear.jp/

オーバーサイズのアウターを着るときに気をつけたいのが「着せられている感」。

マフラーは防寒性を高めるためだけの小物ではなく、顔まわりにボリュームを作ることで小顔効果も発揮してくれます。

特に低身長やスタイルの悪さで悩んでいるメンズはマフラーやストールを取り入れてみてくださいね。

黒のタートルネックT×ベイカーパンツ×モカシン×キャップ

白ダウン×黒のタートルネックT×ベイカーパンツ×モカシン×キャップ

参照元:https://wear.jp/

大人の渋さと落ち着きを感じるコーデ。

ベイカーパンツで気取り過ぎない雰囲気を作りつつ、他をモノトーンでまとめてキレイめに。

また、タートルネックやモカシンがコーデに品を加えていますね。

赤カーディガン×白ニット×ブラウンのワイドパンツ×ローファー

白のダウンジャケット×赤カーディガン×白ニット×ブラウンのワイドパンツ×ローファー

参照元:https://wear.jp/

赤のカーディガンを差し色に使ったコーデ。

白・黒のモノトーンで統一しているため、カーディガンがアクセントとして引き立っていますね!

また、ダウンジャケットはコーデュロイ素材を選び、素材感で季節感を高めています。

トラックパンツ×モカシン

白ダウン×トラックパンツ×モカシン

参照元:https://wear.jp/

「ダウンジャケット」と言えば、機能性の高いアウトドアブランドにも毎年注目が集まりますね。

配色切り替えのアウトドア定番のデザインですが、白・黒のモノトーンになるだけでかなり上品見えしています。

トラックジャケットとモカシンでシンプルにまとめ、大人のスポーツカジュアルスタイルに仕上げていますね。

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メンズに人気の白のダウンジャケット4選

キレイめなダウンのコーデを楽しむなら白ダウンはかかせませんね。

続いてはメンズに人気の白のダウンジャケットを紹介します。

ぜひお気に入りの一着を見つけてください。

F/CE.(エフシーイー)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:75,900円(税込、送料無料) (2023/11/15時点)

日本生まれのエフシーイーは、日常生活を快適に過ごすための機能を搭載し、旅先で得たさまざまなインスピレーションをデザインに落とし込んでいるファッションブランド。

クライミングジャケットから着想を得たダウンジャケットです。

シェルには独自開発の機能素材を用い、中綿は良質なヨーロピアンホワイトダックダウンを使用。

ボリュームのあるフードが保温性を高めつつ、小顔効果でスタイルアップもしてくれますよ。

THE NORTH FACE(ノースフェイス)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:52,800円(税込、送料無料) (2023/11/15時点)

高い機能性とシンプルなデザイン性で、タウンでも絶大な人気を誇るノースフェイス

真冬の寒さをしっかりと防いでくれるダウンジャケットです。

550フィルパワーのダウンを使った高い保温性に加え、ナイロンのリップストップ生地で耐久性にも優れます。

カラーブロックの切り替えが、アウトドアブランドらしいデザインですね!

JUNRed(ジュンレッド)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:13,200円(税込、送料無料) (2023/11/15時点)

ジュンレッドは、「ADAM ET ROPÉ(アダムエロペ)」を運営する株式会社ジュンが運営するブランドで、トレンドをイチ早く取りいれたアイテム展開で若者を中心に高い支持を得ています。

温かみのあるコーデュロイ素材をメインとしたダウンジャケット。

環境に考慮したファイバーエコダウンが確かな保温性を確保してくれます。

スッキリとしたスタンドカラーも魅力で、軽い着心地は長時間の着用でも疲れにくい仕様になっていますよ。

MONCLER(モンクレール)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:130,900円(税込、送料無料) (2023/11/15時点)

高級ダウンといえばモンクレール

ダウンのブランドの中でも高級感のある雰囲気で着こなすならモンクレールですね。

ラインデザインがしっかりアクセントになり、上品の中でもカジュアルな雰囲気もあり着こなしやすい1着になっています。

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ダウンジャケットに関する記事

(着こなし方法)

(カラー別のコーデ記事)

<モノトーン>

<有彩色>

(ダウンコートのコーデ集)

    (洗濯方法や正しい保管方法)

    (羽毛対策)

    まとめ

    白ダウンを着こなしているメンズは多く見かけないので、周りに差がつくおしゃれなコーデを楽しめること間違いありませんね。

    今回は白ダウンコーデ(メンズ編)。ダウンジャケットのトレンドの着こなしやアイテムを紹介しました。

    「白のダウンは着こなし方が難しい」と感じている方もいますが、そんなことはありません!
    今回は白ダウンコーデ(メンズ編)。ダウンジャケットのトレンドの着こなしやアイテムを紹介します。

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