肌寒くなってくる秋コーデに活躍してくれる定番アイテムのパーカー。
暗い着こなしが増えてくる季節ですが、爽やかにオシャレを楽しめる「青」のパーカーでコーデの幅を広げてみませんか?
黒・グレー・白などのモノトーンのパーカーに飽きを感じ始めているなら、今秋にぜひトライしてみてください。
今回は青パーカーを使ったメンズの秋コーデと、メンズに人気のトレンドアイテムを紹介します。
この記事のライター

<資格>
・ファッションデザイナー・服飾士
青パーカーのメンズの秋コーデ14例
メンズの秋のコーデに万能に着回しできる青パーカーは、コーデのアクセントにもなる便利なアイテムですよ。
また、今は鮮やかな青よりも、くすんだブルーの方がそれだけでトレンド感を演出できます。
それではさっそく青パーカーを使ったメンズの秋コーデを紹介します。
一枚での着こなし
白のワイドパンツ×スニーカー
参照元:https://wear.jp/
ブルー×白の、王道でも万人ウケのいい色合わせコーデ。
カジュアルなスタイルでも爽やかで清潔感がありますね!
ボリュームソールのスニーカーや、大きめのショルダーバッグでトレンド要素を加えています。
コーデュロイバルーンパンツ×スニーカー
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パーカーのバックプリントが目を引くコーデ。
プリントが入ることで少しカジュアルになりますが、1枚で主役として抜群の存在感を発揮してくれていますね。
ボトムスは同系色のネイビーで引き締めつつ、少しルーズに履いてストリートな着こなしにしています。
ベージュのイージースラックス×ドレスシューズ
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ベージュのスラックスや革靴と合わせた上品な大人スタイル。
ブルーが深い色味なので、秋らしい落ち着いた雰囲気になっています。
また、白のインナーを裾からチラ見せし、こなれ感を加えていますね。
ワイドスラックス×ローファー×ハンチング
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くすみカラーで統一した淡色コーデ。
足元をローファーで引き締め、グッと大人っぽい印象に。
また、ハンチングを加え、クラシカルな雰囲気に仕上げていますね!
レイヤードコーデ
ニットベスト×パラシュートスラックス×黒スニーカー
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カジュアルなパーカーと、前開きタイプのニットベストを合わせたキレイめカジュアルコーデ。
パーカーは深く、くすんだブルーでトレンドな着こなしにしていますね。
パーカーとベストを同色系にしているのでなじみがよく、悪目立ちしていません。
オーバーオール×黒スニーカー
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カジュアル好きには定番のオーバーオールとのレイヤードコーデ。
非常にカジュアルなスタイルなため、
- フードの立ちがいい大人っぽいパーカー
- 濃色のインディゴデニム
- パンツのロールアップ
ポイントを押さえながら子供っぽくなり過ぎないようにしています。
また、パーカーもデニムも同じブルーなので、まとまりのある着こなしになっていますね。
ネイビーのスウェット×白シャツ×ワイドスラックス×ドレスシューズ
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パーカーだけだと物足りなかったり、大人っぽく着こなしたい方にオススメの白シャツとのレイヤード。
襟元と裾からチラッと見えるだけですが、爽やかで清潔な印象が加わり、グッと大人な雰囲気に。
トップスを3つのレイヤードで個性的に合わせているので、ボトムスとシューズは黒で引き締めています。
ニットベスト×ワイドバルーンパンツ×スニーカー
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シャツやTシャツにレイヤードするのが一般的なニットベストですが、オーバーサイズのトレンドもあって着こなし幅が広がっていますね!
モコモコと着膨れしないようにサイズ感には注意が必要なのと、ベストともパーカーも裾のリブの締め付けがキツイとポッコリとなってしまうので気をつけましょう。
全体的にシックな色使いなため、足元はスニーカーで軽やかな印象にまとめています。
インナー使い
チェック柄ネルシャツ×スラックス×ドレスシューズ
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パーカー×チェック柄のネルシャツのカジュアルコーデ。
パーカーは高級感のある生地を使った無地でフードの立ちもよく、ネルシャツのチェック柄も主張を抑えたデザインなのでカジュアルになり過ぎていませんね。
トップスがカジュアルなため、ボトムスは黒のスラックスで引き締め、シューズも革靴で上品にまとめています。
デニムシャツジャケット×スウェットパンツ×スニーカー
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デニムシャツやジャケットのインナーにパーカーを合わせるスタイルも人気ですね。
ブルー系でカラーをそろえることで、まとまりのある着こなしになっています。
足元は同じアースカラーのブラウンで相性が良く、レザー素材で大人っぽさを加えていますね。
黒のMA-1×白のワイドパンツ×黒スニーカー×バケットハット
参照元:https://wear.jp/
誰でもオシャレに見られやすいカラーバランスである白黒のモノトーン+1色コーデ。
自分でコーディネイトする自信がない方はこの色使いから始めるのがおすすめですね。
少しルーズさを残したシルエットとバケットハットで、大人ストリートな着こなしに仕上がっています。
ベージュのカバーオール×黒のスラックス×ローファー
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ありそうであまり見ないベージュとブルーの組み合わせ。
カジュアルになりやすいベージュですが、上品な雰囲気のカバーオールなので、パーカーと重ね着してもカジュアルになり過ぎていません。
スラックスにローファーでコーデを引き締め、大人っぽくまとめています。
白のカーディガン×チャコールのワイドチノ×グレースニーカー
参照元:https://wear.jp/
昨年のトレンドから増えたパーカーにカーディガンを合わせたスタイル。
白×ブルーの王道な爽やかな色合わせで清潔感のある着こなしに。
キャメルのレザーバッグが差し色+大人っぽさを加えていますね!
チェスターコート×ワイドスラックス×ローファー
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ドレスな雰囲気が強いロングコートのインナーにパーカーを合わせるのは、定番のキレイめカジュアルコーデですね。
キメ過ぎな印象にならず、非常にバランスのいい組み合わせで人気です。
同系色のネイビーのコートを合わせ、インナーのスモークブルーが定番に少しだけトレンドを加えてくれていますね。
メンズに人気の秋の青パーカー4選
青のパーカーはいろいろなカラーと相性がよく、有彩色の中でも着回しがしやすいのも特徴ですね。
また、同じブルーでも、明るいものから深みのあるブルーまでさまざまなカラーがあり、色味によっても個性を演出できます。
続いてはメンズに人気の青パーカーを紹介します。
ビッグシルエット
メンズファッションにおいてビッグシルエットはもはや定番スタイルの一つとなっていますね。
デザインは無地なので、コーデ・年代を問わず着回しのしやすいパーカー。
生地の厚さは10オンスのしっかりした肉厚で、綿100%の素材は滑らかな肌触り。
ブルーだけで3色もありますが、シアンかアシッドがおすすめですよ。
Champion(チャンピオン)
「キング・オブ・スウェット」の異名を持つチャンピオン。
袖口にブランドロゴが施されたシンプルなプルオーバーパーカーです。
10オンスの程よい厚みの生地は着心地がよく、裏毛素材で保温性抜群の仕上がり。
ゆとりのあるサイジングは、ラフでリラックス感のあるスタイルを作ってくれますよ。
バックプリント
無地以外で人気の高いバックプリントのパーカー。
多色使いをしていないのでカジュアルになり過ぎず、大人メンズにもおすすめできるデザインです。
ややストリート色が加わり、クールな雰囲気を演出。
シルエットもワイドになっており、一枚で主役としての着こなしがおすすめですよ。
スウェードタッチ
素材感で差をつけてくれるスウェードタッチのパーカー。
ポリエステルとポリウレタンを混紡したフェイクスウェードなのでお手入れが楽で、高い伸縮性もあって着心地も抜群です。
程よいオーバーサイズでフードの立ちもよく、キレイめにも着こなしやすい一着ですね。
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まとめ
青のパーカーの魅力は伝わったでしょうか?
万能に着回しが効く優秀なアイテムで、1着あるといつもとは違った秋のコーデを楽しめますね。
今回は青パーカーを使ったメンズの秋コーデと、メンズに人気のトレンドアイテムを紹介しました。