ランチコートは防寒性・ファッション性に優れ、根強いファンがいるアイテム。
今やハイブランドからファストファッションまで、さまざまなブランドが展開しています。
冬のアメカジコーデの主役に、男らしく無骨なスタイルを叶えるお気に入りのランチコートをGETしませんか?
今回は【2023-24】ランチコートとは?ラングラーなどの人気ブランドを紹介します。
この記事のライター
10代の頃からファッションや美容に興味があり、子育て真っ只中な現在でもおしゃれが大好き!
ライターとして約10年で得た知識や経験のみならず、最新情報を読者目線で発信しています。
<資格>
・ファッションデザイナー・服飾士
ランチコートとは?
カウボーイ達が防寒対策として着用していた作業用アウターを「ランチコート」と言います。
※ランチコートの「ranch(ランチ)」は「牧場」という意味。
参照元URL:https://voi.0101.co.jp/
裏ボア仕様になっているものが主流で、とても暖かい着心地ですよ。
首元にもボアが施されているため、マフラーいらずで暖かさをキープできます。
子どもっぽくならないように、大きめの襟のあるデザインになっているのも特徴。
素材によっても雰囲気が違うので、下記で詳しく紹介していきますね。
ランチコートの生地の種類4選
ランチコートの表地には、さまざまな種類が使用されてます。
続いてはランチコートの生地の種類を紹介します。
1:コーデュロイ
1つ目は保温性に優れるコーデュロイ生地。
参照元URL:https://www.fashion-press.net/
裏ボアとコーデュロイの組み合わせは季節感抜群で、見た目にもとても暖かみのある仕上がりですよね。
どんなカラーでも子どもっぽくみえないため、幅広いコーディネートに重宝しますよ。
2:スエード
2つ目は独特の光沢感が魅力のスエード生地。
参照元URL:https://www.sixpacjoe.com/
落ち着いた雰囲気に仕上がるため、大人っぽい着こなしにおすすめ!
画像のようなキャメルカラーがより素材感を引き立て、ヴィンテージライクなスタイルも楽しめます。
3:ムートン
3つ目は天然の高機能素材であるムートン生地。
参照元URL:https://www.beams.co.jp/
撥水性が高く、汚れにくいという嬉しいポイントも魅力ですね。
また、しっとりとした表情が上品な雰囲気を演出するため、程よくキチンと感をアピールしたい時にもおすすめですよ。
4:デニム
4つ目はカジュアルな雰囲気を醸し出すデニム生地。
参照元URL:https://fashion.aucfan.com/
程よく通気性がいいので、冬場は蒸れにくいというメリットがあります。
着れば着るほど色落ちを楽しめるのも、デニムならではの魅力ポイントですね。
ランチコートの人気ブランド10選
ブランドのランチコートはさまざまなデザインが展開されていますよ。
最後はランチコートの人気ブランドを紹介します。
ぜひチェックして、あなた好みのお気に入りをGETしてくださいね。
Wrangler(ラングラー)
アメリカの3大デニムブランドとして名高いラングラー。
スッキリとしたシルエットが特徴で、着膨れ感なく着こなせる人気ブランドですね。
フラップ付きの胸ポケットがさりげないアクセント。
袖裏の切り替えもポイントで、細部にまでブランドらしいこだわりを感じていただけます。
DELUXEWARE(デラックスウエア)
アメリカンヴィンテージと現代を融合させたデラックスウエア。
シックで男らしさを感じるルックスながら、ライダース風のカラーデザインでスタイリッシュに着こなせるランチコートが人気ですよ。
カジュアルながらも、斜めにデザインされたポケットがさりげないこなれ感を演出。
デニムやチノパンなど、ボトムスを選ばず着こなしていただけますよ。
Norton(ノートン)
イギリスのオートバイメーカーから誕生したノートン。
高級感のあるフェイクムートンを使用した、大人っぽ表情が素敵なランチコートです。
刺繍やパッチなどアクセントも加えて、ブランドらしさをしっかりアピールできますよ。
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
スウェーデンで創業したジーンズブランドのヌーディージーンズ。
コーデュロイ素材を使用した絶妙な光沢がラグジュリーな雰囲気を醸し出し、メンズのカジュアルコーデをグッと格上げしてくれます。
洗練されたシルエットなので、野暮ったさを感じさせずにスタイリッシュなコーディネートを楽しんでいただけますよ。
RRL(ダブルアールエル)
ラルフローレンのハイエンドラインにあたるダブルアールエル。
インディゴスエードのボディで仕立てられたランチコートです。
リアルファーのラムシリングボアも存在感があり、シーズンムード抜群ですね。
見た目通りの高い保温性と防寒性で、ヴィンテージ感のある着こなしを楽しめますよ。
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
オリジナルと国内外から集められた商品による、ベーシックでスタンダードなアイテムと旬のブランドをミックスした独自のセレクトで展開するジャーナルスタンダード。
フェイクスエードとは思えないほど、表情豊かな仕上がりのランチコートです。
ざっくりとしたサイズ感が男らしさを引き立て、時代遅れとは言わせない旬のスタイルが完成しますよ。
Lee(リー)
知名度の高いリーは、LEVI’S(リーバイス)と並ぶアメリカのジーンズブランドです。
ボアジャケットをベースに、ゆったりとしたビッグシルエットに仕立てられた「ストームライダー」。
ボディはコットンとレーヨン、ポリウレタンを混紡したストレッチコーデュロイ素材を採用しています。
細めの畝(うね)と微光沢がとても表情豊かで、主役としてしっかりと存在感を発揮してくれますよ。
RUFFO(ルッフォ)
50年以上の歴史をもつレザーブランドのルッフォ。
ムートンファーを贅沢に使用し、華やかな仕上がりが魅力的ですね。
イギリスブランドらしいスッキリとしたシルエットで、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出すランチコートですよ。
FIVE BROTHER(ファイブブラザー)
ファッション性・機能性ともに優れたファイブブラザー。
モコモコしすぎないゆとりのあるシルエットで、着膨れ感なくゆったり着こなせるのが魅力ですね。
太畝の表情豊かなコーデュロイ素材は、こなれ感漂うスタイルを叶えてくれますよ。
やわらかいボアがたっぷりと施されているため、暖かさも抜群です!
Y’2 LEATHER(ワイツーレザー)
アメリカ西部のウエスタンウェアをイメージしたランチコートを展開する、注目度の高いワイツーレザー。
ジャストフィットのサイズ感ですが、気取らない男らしいラフなスタイルを表現してくれるデザインが魅力ですね。
スナップボタンで楽に開閉できるのも嬉しいポイント。
「古き良きアメリカのウエスタンスタイル」を堪能できる人気のランチコートですよ。
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まとめ
いかがでしたか?
ランチコートはさまざまな素材やデザインなど、バリエーション豊富!
カジュアルで定番を狙うならコーデュロイ、さらに大人っぽく仕上げるならムートンがおすすめですよ。
ぜひ秋冬アウターは、こなれたおしゃれが楽しめるランチコートを取り入れてくださいね。
今回は【2023-24】ランチコートとは?ラングラーなどの人気ブランドを紹介しました。