ボアブルゾンは、見た目からも暖かなシーズンムードをアップさせてくれるアウターですね。
寒さが増すこれからに向けて1着は持っていたいアイテムです。
そこで今回はボアブルゾンの人気ブランドと、メンズにおすすめのブランドを紹介します。
ボアブルゾンでメンズに人気のブランド10選
ボアブルゾンは色々なブランドでも展開されているアウター。
たくさんあるので人気のブランドはどれなのか迷ってしまいますよね。
参考になる人気ブランドを集めましたので紹介します。
ではさっそくボアブルゾンでメンズに人気のブランドを紹介します。
FIRST DOWN(ファーストダウン)
90年代にニューヨークのストリートを中心に人気を博したファーストダウン。
現在は高い機能性を持ちながらアウトドアやスポーツ・タウンと、シーンを選ばずに着こなせるアイテムを展開しているアメリカのダウンジャケットブランドです。
ノーカラー(襟なし)に異素材切り替えデザインで仕上がったボアブルゾン。
大粒のタンブリングボアは空気を含みやすく、軽量で保温性も抜群です。
また、裏地にはトリコットメッシュが採用されていて内部が蒸れにくく、快適な着心地をキープしてくれますよ。
PENDLETON(ペンデルトン)
アメリカで創業し、150年以上の歴史を持つペンデルトン。
ネイティブ・アメリカンの伝統的な柄が特徴の、ウールウェア・ブランケットのブランドです。
両袖やバックにブランドの象徴であるネイティブ柄を落とし込んだボアジャケット。(※ブラックは総柄)
やや身幅のあるゆとりあるシルエットで旬のコーデを楽しめますよ。
スキニーからワイドまでボトムスを選ばず、柄デザインでも着回しやすいアイテムです。
LAST CHANCE(ラストチャンス)
1991年アメリカで誕生したラストチャンスは、2003年に一度消滅してしまいましたが、2018秋冬より復活し、コアなファンを獲得し続けているアウトドアブランドです。
ブランドのアイコンである「有刺鉄線(ゆうしてっせん)」がデザインされたボアブルゾン。
レトロな雰囲気ながら、ややゆったりなシルエットがトレンドな着こなしに。
保温性が高く、タウンはもちろん本格的なアウトドアやキャンプなどのシーンにもおすすめですよ。
WILD THINGS(ワイルドシングス)
アメリカ発のワイルドシングスは、実際の登山経験から生まれたアイデアによって、高品質なウェアを展開し続けているアウトドアブランドです。
シンプルなデザインと襟が特徴のボアブルゾン。
高い保温性を誇りながらも、裏地はメッシュ素材が使われていて蒸れにくい仕様に。
5つあるカラーはどれも大人っぽく、コーデの着回し力も高いアイテムですね!
ALPFA INDUTRIES(アルファインダストリーズ)
アメリカ軍に納入するフライトジャケットの製造からスタートしたアルファインダストリーズ。
確かな品質と機能的なアイテムが高い人気を誇るミリタリーウェアブランドです。
ノーカラーのシンプルなデザインで仕上がったボアブルゾン。
「M-65」ライナーをベースにしたミリタリーライクなディテールながらも、ボアのモコモコやパイピングがハードになり過ぎずにタウンでも使いやすいですね!
身幅やアームホールはゆったりとしていますが、短めの着丈でスッキリした印象に。
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
ご存知の方も多い大阪生まれのアーバンリサーチは、都会的で洗練されたアイテムで大人メンズからも支持の高いブランドです。
ブラック↔︎カモフラ柄、アイボリー↔︎チェック柄の2色展開のリバーシブル仕様のボアブルゾン。
その日の気分やスタイルに合わせて2通りの楽しみ方ができるのは大きな魅力ですね!
程よくリラックス感のあるサイジングでトレンド感のあるデザインもポイントですよ。
gym master(ジムマスター)
1916年にカナダのファクトリーブランドとしてスタートしたジムマスター。
遊び心のあるカラー使いと、軽さや保温性、肌触りに優れたアイテムでアウトドアフリーク(マニア)からも絶大な支持を集めているブランドです。
切り替えカラーのボア↔︎無地のナイロンの、表と裏で全く違う素材・デザインを楽しめるボアブルゾン。
ボアは毛足の長いシャギーボアで保温性が高く、ナイロンは高密度で丈夫なタスロンを使用。
どちらを表にしても保温性・防風性が高く、素材や細部にまでこだわられた一着です。
coen(コーエン)
「気軽におしゃれを楽しもう」がテーマのコーエンは、アメリカ西海岸のリラックスしたカジュアルアイテムが人気のブランドです。
しっかりとした厚みのある生地感のボアブルゾンで、ゆったりめなサイジングで着やすさも抜群。
またポケットの素材を変えてアクセントにしているのもポイントですね。
襟元や袖口は異素材のリブ仕様になっていて、落ち着いたデザインはキレイめな雰囲気をキープしてくれますよ。
Good On(グッドオン)
グッドオンは、アメリカ産のコットンに拘ってアイテム展開をしているブランドです。
ボアの表面をシャギー状にし、ボリュームを抑えたミニマルなシルエットが魅力のボアブルゾン。
ブランド独自の厚みのある素材を使いながら、最大の特徴である後染めが施されているので、独特な表面になっています。
また、軽量仕上げでもあるので、デイリーはもちろんアウトドアシーンにもピッタリな一着ですね。
Columbia(コロンビア)
アメリカ発のコロンビアは、高機能なアイテムがアウトドアシーンはもちろん、タウンでも使用されていることが多い、世界規模のアウトドアウェアブランドです。
ポケット異素材に切り替えたシンプルなボアブルゾン。
ユニセックスなデザインで、男女問わず着用できますよ。
山登りやフェス、キャンプなどに対応する機能性だけでなく、タウンユースとしても活躍できるデザイン性が人気の理由ですね!
ボアブルゾンでメンズにおすすめのブランド5選
ブランドによってデザインが色々なボアブルゾンですが、タイプがたくさんあるので迷ってしまいますよね。
そこで続いてはボアブルゾンでメンズにおすすめのブランドを紹介します。
ぜひ参考にしてください。
Filmelange(フィルメランジェ)
国産であることにこだわりを持つフィルメランジェは、クラシックなデザインに現実的な製品を創造することをコンセプトに展開しているブランドです。
ミリタリーウェアのライナーからヒントを得たノーカラーのボアブルゾン。
素材には上品な光沢な柔軟性・弾力を併せ持つ羊毛をベースとし、メリノウールをブレンドした糸を採用しています。
天然素材100%のフリース生地は保温性に優れ、吸湿性も高く、1ランク上の着心地を提供してくれる一着ですよ。
Sunny Sports(サニースポーツ)
サニースポーツは、「輝く太陽のように明るく陽気な気分にさせてくれる」ブランドであり続けたいという思いが詰まったブランドです。
ボアブルゾンに多いフロントポケットを排除し、サイドポケットのみのシンプルなボアブルゾン。
ラグランスリーブ仕様なので肩周りも動かしやすく、軽い着心地で気軽に羽織れますよ。
日本製のタフな作りで丁寧に仕上がった一着です。
glamb(グラム)
国内発のグラムは、2003年からスタートしたストリートブランドです。
波型キルティングとボアの切替デザインのボアブルゾン。
ミリタリーな雰囲気もありながら、おしゃれな切替が存在感抜群ですね!
また、胸元のポケットが五角形で個性をアピールするなど個性が詰まったアイテムです。
Champion(チャンピオン)
アメリカを代表するスポーツウェアブランドの一つであるチャンピオンは、品質・価格・シンプルなデザインにより幅広い年代から人気のブランドですね!
フーディーフルジップ使用でパーカーのように気軽に使いやすいボアブルゾン。
生地には柔らかい肌触りのシェルパフリースを使用し、程よい伸縮性と暖かさが魅力です。
また、アルファダオ加工による抗菌・防臭・消臭効果も、メンズにとっては嬉しいポイントですね!
nano universe(ナノユニバース)
日本生まれのナノユニバースは、キレイめなアイテムを比較的手の届きやすい価格帯で展開し、知名度も人気も高いファッションブランドです。
風を通しにくい特殊なラミネート加工が施されたボアブルゾン。
カジュアルになりがちなボアブルゾンですが、襟や胸ポケット・サイドポケットなど、随所にフェイクスウェードを配し、キレイめな雰囲気をキープしてくれますよ。
タウンでより使いやすいように、大人で上品に仕上げれた一着です。
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いかがでしたか?
色々なブランドがボアブルゾンを発売していましたね。
インポートブランドから国産ブランドまで、色々なブランドがボアブルゾンをおすすめしています。
おしゃれには欠かせない暖かなボアブルゾンを、1着は持ってみてはいかがでしょうか?
今回はボアブルゾンの人気ブランドと、メンズにおすすめのブランドを紹介しました。