コーチジャケットは、ストリートファッションでよく着用されるブルゾンです。
しかし、現在ではストリートに限らず、多種多様なブランドからそれぞれの個性あるアイテムが展開されていますよ。
もともとはナイロン素材が主流ですが、デニムやキルト素材など、素材に関してもその幅は広がっています。
今回はコーチジャケットの人気のブランドと、メンズにおすすめのブランドを紹介します。
コーチジャケットでメンズに人気のストリートブランド10選
コーチジャケットは、ストリートブランドで多く扱われているアイテムです。
その中でもどのブランドが人気なのでしょうか?
ではさっそく、コーチジャケットで人気のブランドを紹介します。
STUSSY(ステューシー)
1980年に、アメリカ西海岸のサーフカルチャーからレーベルを設立したステューシー。
ナイロンではなく、ポリエステルを高密度に織り込んだタフなボディの1着。
裏地は肌触りのいいコットン100%になっており、快適な着心地も魅力。
ステューシーならではのストリート感と、豊富なカラー展開も人気の理由ですよ。
THRASHER(スラッシャー)
スラッシャーは、スケーター専門マガジンの「THRASHER MAGAZINE」から生まれた、スケーターファッションブランド。
ザップフリースの裏地を使用した通気性の高い1着。
左胸と背中にロゴプリントが入っていて、かっこいいデザインですね。
スラッシャーらしいストリートテイストあふれる仕上がりです。
HUF(ハフ)
アメリカ生まれのハフは、プロスケーターによるスケーターのためのウエアを展開しているストリートブランドです。
フロントとバックに特徴的なトライアングルロゴをデザインしたコーチジャケット。
素材はナイロン100%なので、薄手の生地でも耐久性が高く、非常に軽量な仕上がりです。
ゆったりしたリラックスフィットは、厚手のインナーでも着膨れせず、ロングシーズン楽しめる一着ですよ。
Essentials(エッセンシャルズ)
FEAR OF GOD(フィアオブゴッド)のディフュージョンラインとして誕生したエッセンシャルズ。
ストリート×ラグジュアリーな雰囲気が魅力で、ジャスティンビーバーなどのセレブにも愛用者を抱えます。
ブランドを象徴するバックロゴが印象的なコーチジャケット。
シンプルなデザインはコーデに取り入れやすく、素材の良さが引き立つ一着です。
SON OF THE CHEESE(サノバチーズ)
日本で創業されたサノバチーズは、「リトルアメリカ」をコンセプトに、フォトグラファーやデザイナーなど、クリエイターが集うストリートブランドです。
脇と袖下が1パーツになったコーチジャケット。
肩が動かしやすく、窮屈感を与えません。
程よくゆとりのあるシルエットにシンプルなデザインで、着回しもしやすい一着ですね。
FACETASM(ファセッタズム)
2007年に日本で設立されたファセッタズムは、こだわりを持たずに常に新しい顔を持ち、「服って楽しい」と感じられるような提案をポリシーとしています。
映画「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」とコラボしたコーチジャケット。
服を裏返したようなインサイドアウトデザインも特徴的です。
バックプリントは蓄光技法が取り入れられており、暗闇で発光する仕様になっていますよ。
XLARGE(エクストララージ)
1991年に設立されたエクストララージは、LA発のストリートブランド。
左胸にブランドのロゴデザインに、背面にはエクストララージの象徴であるゴリラのロゴが大きく刺繍された、インパクトのある1着。
表地と裏地は切り替え配色になっていて、チラッと見せることでいいアクセントになりますよ。
THE CRIMIE(クライミー)
価格:10010円(税込、送料無料) (2022/7/13時点)
クライミーは、メキシコカルチャーをアメカジに落とし込んだ、独自のスタイルを提案するブランド。
メタルプレートを施したスポーティな仕上がりです。
またブランドのメッセージ性も盛り込んだグラフィック感も個性があり素敵ですね。
NEWERA(ニューエラ)
ニューエラは、アメリカ・メジャーリーグベースボール唯一の公式キャップメーカーであり、世界最大級のストリート系ヘッドウエア&アパレルブランドですよ。
定番のダックキャンバス生地で仕立てたデザイン。
インナーはキルティング仕様になっており、高い防寒性もありおすすめです。
WIND AND SEA(ウィンダンシー)
ウィンダンシーは、スタイリストでカメラマンの熊谷隆志氏が2018年からスタートさせたストリートブランド。
ジャニーズの平野紫耀さんが着用していたことでも有名で、人気に火がつきました。
シンプルで大きいバックプリントが特徴的なコーチジャケット。
素材はナイロン100%で、耐久性に優れたタフな生地に仕上がっています。
メンズのコーチジャケットでおすすめのブランド5選
コーチジャケットは、秋冬のマストアイテムです!
重ね着が楽しめる薄手の物や、アウターとして一枚で着られる物など、デザインも豊富ですね。
続いてはメンズのコーチジャケットで、おすすめのブランドを紹介します。
Champion(チャンピオン)
チャンピオンは、1919年にアメリカで設立した老舗スポーツブランド。
ストリートスタイル定番のデザイン、使いやすいベーシックな3色から選べるのも嬉しいですね。
おなじみのワンポイントロゴがいいアクセントになった一着です。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
1968年創業のノースフェイスは、アメリカを代表するアウトドアブランドで、日本でも人気が高いですよね。
こちらは軽量素材を使用したUSAモデル。
防風や撥水性があり、左右に施されたジッパーポケットつきで、アクティブなシーンにも大活躍します。
シンプルな無地と遊び心を感じるデザインをそろえた一着です。
Schott(ショット)
1913年設立されたショットは、一世紀近くに及ぶ古きよき時代の物作りを受け継いでいる数少ないブランドです。
合わせやすいデザインで、気軽に羽織れるのが魅力的な1着。
スリッポンやリュックに合わせても、クールなストリート感を醸し出してくれますよ。
EYEDY(アイディー)
アメカジをベースに、メキシカンチカーノ達が独自に生み出した「西海岸スタイル」のアイディ。
胸元にサークルロゴを落とし込んだ1着になっています。
またバックには絵画をオマージュしたイラストが入っており、ストリートらしい仕上がり。
軽い着心地で気軽にチョイスできますよ。
DEUS EX MACHINA(デウスエクスマキナ)
デウスエクスマキナは、モーターサイクルやサーフィン、スケートボードといったカルチャーをクロスオーバーさせ、ライフスタイルを提案しているブランドです。
アメカジな雰囲気が醸し出されている、胸元とバックにブランドロゴがかっこいいですね。
一着あれば何かと着回しのきくアイテムです。
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まとめ
いかがでしたか?
いろいろなブランドから、コーチジャケットが展開されていましたね。
この秋冬は、コーチジャケットでかっこいいおしゃれを楽しんでください。
今回はコーチジャケットで人気のブランドと、メンズにおすすめのブランドを紹介しました。