薄手かつ軽量でありながら保温性も高く、その機能性の高さで人気のキルティングジャケット

無地でもキルティングのステッチワークがデザインになり、コーデに表情を加えてくれます。

また、多くのキルティングジャケットは羽織りだけなく、インナー使いとしても活躍してくれ、秋冬の着こなしの幅を広げてくれますよ。

今回はキルティングジャケットのメンズコーデ。合わせるインナーやトレンドの着こなしは?を紹介します。

この記事のライター

ファッションWEBライター 小林尚徳
ファッションWEBライター
小林 尚徳
2015年よりメンズのファッションライターのアシスタントとしてスタート。
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
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キルティングジャケットとは?

キルティングジャケットとは

参照元:https://crouka.store/

「キルティングジャケット」とは、生地の中に中綿やダウンなどを挟み、表地からステッチを走らせたジャケットのことを指します。

表地のステッチワークが特徴的で最も分かりやすいですね!

もともとは敷物から始まり、7世紀ごろにはアンダーウエアとして使用され、11世紀〜十字軍によってヨーロッパに伝わり、乗馬用のジャケットやホースブランケットなど、非常に幅広く活用されていきます。

キルティングのデザインに関しては、

  • ダイヤキルト
  • ブロックキルト
  • ウェーブ(ひょうたん)キルト

現代ではこの3種類がほとんどを占めます。

ジャケットのデザインは多様で、襟に関しては

  • シャツ襟デザイン
  • ノーカラー
  • スタンドカラー
  • フード付き

多様なデザインのキルティングジャケット

この4種が多く、インナーとしても使いたい場合はノーカラーがおすすめです。

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キルティングジャケットを使ったメンズのコーデ12例

ただ羽織るだけでは野暮ったくなりやすいキルティングジャケットは、ちょっとした工夫をするだけでグッとおしゃれ度をアップできますよ。

それではさっそく、キルティングジャケットを使ったメンズコーデを紹介します。

グリーンシャツ×グリーンのカットソー×デニムパンツ

キルティングジャケット×グリーンシャツ×グリーンのカットソー×デニムパンツ

参照元:https://wear.jp/

カーキのグラデーションがとっても素敵なレイヤードスタイル。

複数のアイテムとも組み合わせですが、色合いの違いだけのワントーンでうまく着こなしていますね。

反面、ボトムスは少し明るくすることで上下でメリハリを出し、トップスを映えさすのが正解!

ベージュのニット×デニムパンツ×ローファー

キルティングジャケット×ベージュのニット×デニムパンツ×ローファー

参照元:https://wear.jp/

黒のキルティングジャケットを使った大人のカジュアルコーデ。

黒のワントーンでしっかり引き締めつつ、ベージュニットがうまく柔らかさを出すことで品よく見せられています。

足元もアンクル丈でメリハリを加え、冬の厚手感もうまくカバーできているのが◎。

白T×ベージュのワイドチノ×スニーカー×キャップ

キルティングジャケット×白T×ベージュのワイドチノ×スニーカー×キャップ

参照元:https://wear.jp/

パッと目を引くブルーのキルティングジャケットを主役にしたコーデ。

ルーズなシルエットにカジュアルなアイテムを合わせてストリートな着こなしに仕上げていますね。

帽子とサングラスをセットで合わせればクールでこなれた印象になります。

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黒パーカー×黒スラックス×スニーカー

キルティングジャケット×黒パーカー×黒スラックス×スニーカー

参照元:https://wear.jp/

キルティングジャケットにパーカーのレイヤードスタイル。

カジュアルアイテム同士なので相性は抜群!また、キルティングが程よい大人っぽさもあるので、ラフながらもラフすぎないのがおすすめ!

また、大人っぽくまとめるならボトムスはスラックスなどで引き締めれば◎

タートルネック×ワイドコーデュロイパンツ×グレースニーカー×ニット帽

キルティングジャケット×タートルネック×ワイドコーデュロイパンツ×グレースニーカー×ニット帽

参照元:https://wear.jp/

キルティングジャケット×コーデュロイパンツの秋冬らしいコーデ。

存在感の襟付きデザインなので大人っぽい雰囲気を演出できていますね。

全体の色使いを抑えつつ、重たくならないように足元はスニーカーで軽快に仕上げています。

ベスト×シャツ×チノパン×ローファー

キルティングジャケット×ベスト×シャツ×チノパン×ローファー

参照元:https://wear.jp/

黒の重ためキルティングジャケットを、ベージュのチノパンで軽く見せた着こなし。

インナーにはベスト×シャツで大人のレイヤードにすることで、上下のカジュアルな雰囲気ともバランスも取れています。

大人っぽくもやわらかい優しい大人の雰囲気を表現できる着こなし方です。

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グレースウェット×黒のオーバーオール×黒のブーツ

キルティングジャケット×グレースウェット×黒のオーバーオール

参照元:https://wear.jp/

鮮やかなライトグリーンのキルティングジャケットが目を引きますね!

トップスがカジュアルな時は、やはり黒ボトムが安心。

しかし、こちらはただ黒パンツを合わせるのではなく、オーバーオールを合わせてさらに着こなしに差をつけています。

スウェット×赤のスウェットパンツ×スニーカー×フライトキャップ

キルティングジャケット×スウェット×赤のスウェットパンツ×スニーカー×フライトキャップ

参照元:https://wear.jp/

古着アイテムをMIXした個性的なストリートコーデ。

スウェット以外は赤と黒で合わせて統一感を出し、フライトキャップが目を引くアクセントになっていますね。

黒のモックネックニット×白のコクーンパンツ×ローファー

キルティングジャケット×黒のモックネックニット×白のコクーンパンツ×ローファー

参照元:https://wear.jp/

上下ルーズなシルエットでも、白・黒のモノトーンでキレイめに着こなしたコーデ。

シンプルな無地のアイテムばかりですが、表情のあるキルティングデザインなので物足りなさを感じさせません。

モックネックで襟元に少し高さを作ることで大人っぽい印象を作っていますね。

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白のロンT×フレアデニム×スニーカー

キルティングジャケット×白のロンT×フレアデニム×スニーカー

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履くだけで美脚効果のあるフレアパンツを、タックインでさらにスタイルアップ。

また、カジュアルな着こなしでもキチンと感が高まり、こなれた印象に仕上がっています。

黒のタートルネックニット×白のワイドチノ×ブーツ×キャップ

キルティングジャケット×黒のタートルネックニット×白のワイドチノ×ブーツ×キャップ

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ロング丈のコートタイプのキルティングジャケットで大人スタイルに。

インナーのタートルネックや、モノトーンに統一しているので非常に上品さを感じます。

キメ過ぎな印象にならないようにキャップをプラスして、カジュアルなアクセントにしていますね。

モッズコート×白T×黒のワイドパンツ×スニーカー

キルティングジャケット×モッズコート×白T×黒のワイドパンツ×スニーカー

参照元:https://wear.jp/

寒さの厳しい生地にはアウターのインナーとして使えるのもキルティングジャケットの大きな魅力。

インナーダウンのように軽量で着膨れしないのに抜群の保温性で防寒性を高めてくれます。

レイヤードスタイルにすることでシンプルになり過ぎず、コーデをこなれた印象にもしてくれますね。

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まとめ

いかがでしたか?

幅広いコーデに着回せるキルティングジャケットで、あなたもおしゃれメンズを目指しましょう!

今回はキルティングジャケットのメンズコーデ。合わせるインナーやトレンドの着こなしは?を紹介しました。

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