これからの季節、メンズのおしゃれ度を上げてくれるレザーブルゾン。
ブランドによっては本革を使っているので、長年使えるレザーブルゾンも多数あります。
大人の落ち着いた雰囲気を表現できるレザーブルゾンは、どんなブランドがあるのでしょうか?
そこで今回はレザーブルゾンの人気ブランドと、メンズにおすすめのブランドも紹介します。
レザーブルゾンでメンズに人気のブランド10選
レザーブルゾンのコーデは、どっしりと構えた落ち着いたコーデをするのが、レザーブルゾンのコーデ方法の1つです。
ブランドによって、素材もデザインも変わってくるので用途は色々です。
色々なブランドを揃えてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
それではさっそく、レザーブルゾンでメンズに人気のブランドを紹介します。
Vanson(バンソン)
1976年アメリカ発のバンソンは、バイカーを中心に愛用者が多く、ハードでかっこいいデザインが特徴。
独特な艶を放つ牛革が魅力の一つ。
上質なレザーブルゾンを求めるメンズにもおすすめですよ。
Schott(ショット)
1913年アメリカ発のショットは、ライダースジャケットが世界でも知名度の高いブランド。
ジッパーで開け閉めができるライダースジャケットを、世界で最初に製造したことでも有名です。
ショットのレザーアイテムは、肉厚で本物志向。
重厚感のあるメンズの力強さを引き出してくれますよ。
Lewis Leathers(ルイスレザーズ)
ルイスレザーズは、イギリスでは最も古い老舗のレザーブランド。
素材や職人の技術力に評価が高く、耐久性や着心地のよさも魅力ですよ。
デザインへのこだわりも強く、おしゃれ上級者からの指示が高いブランドです。
AVIREX (アヴィレックス)
1975年アメリカ発のアヴィレックスは、ミリタリーウェアがレザーブルゾンがとても人気。
上質なレザーアイテムが揃っていることでも有名で、軍用としても使われている機能性と耐久性も抜群です。
また、普段着用としてデザインもしっかりとしているので、安心して着こなすことができますよ。
nano universe(ナノユニバース)
ナノユニバースは、1999年国内発のファッションブランドで、セレクトアイテムも展開。
伝統的なクラシックさがあり、キレイめファッションでよく目にしますね。
またヨーロッパのトラディショナルスタイルを表現しながら、現在のトレンドもうまく含んでいます。
価格も抑えられているので、20代から30代のメンズを中心に人気がありますよ。
LIUGOO(リューグー)
国内発のリューグーは、レザーを中心に天然素材にこだわっていて、様々なカルチャーに日本人のもつきめ細やかさをプラスしたアイテムを展開しているブランド。
メンズの無骨さの中に袖や裾のリブ仕様で、カジュアルで気軽なデザインになっているので、幅広い年代に愛されています。
また、全体的にやや細みのシルエットにレザーが高級感を感じさせ、スマートな着こなしにしてくれるアイテムですね。
CINQUANTA(チンクワンタ)
1973年イタリア発のチンクワンタは、PRやショーを行わず、製品作りにとことんこだわり、品質と低価格を追求したレザー専門ブランド。
高品質なクールでスタイリッシュなレザーブルゾンを、驚きの価格で提供してくれることで人気ですね。
現代的でスタイリッシュな雰囲気を演出してくれますよ。
EMMETI(エンメティ)
1975年、イタリア発のアウターブランドであるエンメティ。
エンメティはムートンダウンと誤認されがちですが、レザーアイテムも人気があります。
ラグジュアリーでありスポーティなデザインが見る者を魅了。
また東洋人体系を研究し尽くしたシルエットも特徴ですよ。
ラグジュアリーの中にレザーの無骨さも合わせ、メンズの色気と力強さを表現できる一着です。
BUZZ RICKSON’S(バズリクソンズ)
バズリクソンズは、1993年国内発のミリタリー&ワークウェアブランドで、主にフライトジャケットのレザーブルゾンが有名。
軍用としても使われたことがあるブランドなので、機能性・実用性は抜群ですよ。
国内ブランドならではの、ジッパーやファスナーなど細部にまでこだわって作られています。
トレンドに左右されないデザインで、長く愛用したいメンズにおすすめ。
DOLCE & GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)
ドルチェ&ガッバーナは、1985年イタリア発の世界でも有名な人気のファッションブランドですね。
シチリアの強い女をコンセプトに、セクシーでシンプルなデザインが多く、型にとらわれない洗練されたデザインから、トラッドスタイルまで幅広く展開されています。
シンプルの中に洗練された大人の雰囲気を演出してくれるアイテムです。
レザーブルゾンでおすすめのブランド5選
最後はレザーブルゾンでメンズにおすすめのブランドを紹介します。
定番のブランドから個性あるブランドまで揃えてみましたので、ぜひ参考にしてくださいね。
KADOYA(カドヤ)
東京発のカドヤは、革ジャンの製造・販売・修理を専門とする歴史あるブランドです。
ダイヤモンドキルティングが特徴的なレザーブルゾン。
レザーはオイルドゴート(山羊革)を用いており、しなやかな柔軟性で快適な着心地が魅力です。
ボリュームを抑えたシルエットですが、真冬にも耐えうる保温性の高さを誇りますよ。
AERO LEATHER(エアロレザー)
エアロレザーは、1973年イタリア発のレザー専門店でスタートしたブランドで、広告やショーはせずに低価格で上質なアイテム展開をポリシーにしたブランド。
元々はFREETAMEというブランド名でしたが、現在ではチンクワンタを含め3つのラインでブランド展開をしています。
その中でもAERO LEATHER(エアロレザー)は、最も上質で現代的な作りをしています。
DIESEL(ディーゼル)
1978年イタリア発のディーゼルは、日本はもちろん世界中でも親しまれているブランド。
デニム製品を中心に取り扱っていますが、レザー製品も個性豊かな製品が揃っていますよ。
ディーゼルならではの、カジュアルでもラグジュアリーでもない既成のトレンドを追い求めない、新しいプレミアムカジュアルを創造しています。
洗練された独創的なデザインになっているので、独自スタイルや少し個性を表現したい時におすすめ。
A.P.C(アーペーセー)
アーペーセーは、1986年フランス発のファッションブランド。
フレンチベーシックで機能的なアイテムがベースの中に、ストリートテイストもMIXさせ、メンズ・レディースともに人気です。
単純なキレイめだと物足りないメンズにおすすめですね。
DACUTE(ダクテ)
2005年、イタリア発のダクテは、3人のエキスパートが揃って創設されたレザーウェアブランド。
1名はレザーの専門業者、2名は人気セレクトショップの経営者の3名でスタートし、分野のエキスパートが揃っています。
素材への探求やカラーの調和、ディテールへの配慮がされており、洗練された大人の着こなしができるアイテムですよ。
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まとめ
いかがでしたか?
レザーブルゾンは、ブランドによって値段もバラバラです。
高い=良い物だけではありませんが、大人の渋みを表現するにはある程度の金額が必要になります。
長く着れる1着をぜひ見つけてくださいね。
今回はレザーブルゾンの人気ブランドと、メンズにおすすめのブランドも紹介しました。