ダッフルコートはメンズのカジュアルなコートスタイルの定番。
トレンドに左右されずに着回せるアイテムで、着こなすポイントを把握しておけば、さらにおしゃれ度が高まります。
そこで今回はダッフルコートを冬に着こなすポイントと、冬のダッフルコートのメンズコーデを紹介します。
ダッフルコートを冬に着こなすポイント
カジュアルな印象のあるダッフルコートですが、着こなし次第でおしゃれにコーデすることができるアイテムです。
それではさっそく、ダッフルコートを冬に着こなすポイントを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
落ちついたカラーの着こなし
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シックな色(黒やネイビー)のダッフルコートなら、カジュアルになりすぎることを防いでくれます。
カジュアルな雰囲気のダッフルコートでも、
- 大人っぽくキレイめスタイル
- トラッドスタイル
にも着こなせます。
襟付きデザインのダッフルコートを選ぶと、エレガントな印象にもなりますよ。
初心者の方やコーデに自信のない方は、色々なスタイルに着回せるシックな色のダッフルコートを選べば失敗することは少ないですよ。
学生っぽく見えないように気をつける
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ダッフルコートと言えば「学生が着ている」というイメージが強く、このイメージというものは払拭することが中々難しい課題です。
この「学生感」を無くし、大人っぽいオシャレな着こなしをするには、
- 主張の弱いトグルボタン(※留め紐もボタンも黒など)のダッフルコートを選ぶ
- 着丈はミドル丈以上
この2点に気をつけてみて下さい。
冬のダッフルコートのメンズコーデ10例
冬のコートスタイルにダッフルコートは定番の欠かせないアイテムです。
おしゃれなメンズ達はダッフルコートをどのように着こなしているのでしょう。
続いては冬のダッフルコートのメンズコーデを紹介します。
ダッフルコート×デニムジャケット×白シャツ×ベージュのバギーパンツ×スニーカー
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インナーにデニムジャケットを合わせたアウターonアウターコーデ。
白シャツやセンタークリースの入ったバギーパンツが大人っぽい雰囲気を演出。
足元はスニーカーでカジュアルにまとめていますね。
ベージュのニット×ワイドデニム×ドレスシューズ×マフラー
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上下をネイビーで合わせたシックな大人コーデ。
インナーにベージュのニットやマフラーで暖色で取り入れ、季節感を高めています。
また、重たくならないように白ソックスを見せて軽い印象を作っていますね。
マスタードのニット×白シャツ×ワイドカーブパンツ×タッセルローファー
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インナーのマスタードのニットが目を引くコーデ。
カジュアルな差し色を取り入れつつ、白シャツのレイヤードで大人っぽさをプラス。
足元のタッセルローファーで上品に仕上がっています。
赤のタートルネックニット×デニムパンツ×スニーカー×バケットハット
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加工感強めのデニムパンツと合わせて少しカジュアル寄りに。
赤のニットはインナーなので主張し過ぎず、コーデを華やかにしています。
ややカジュアルなコーデなため、黒のバケットハットで上品な雰囲気をプラスしていますね。
ブルーのニット×白のワイドデニム×ドレスシューズ
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白ボトムは今季も注目アイテムの一つ。
暗くて重くなりがちな秋冬コーデを、上品かつ爽やかにしてくれます。
シンプルですが、くすみブルーでトレンドも意識した着こなしになっていますね。
グリーンのニット×スキニーデニム×ローファー×ニット帽
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オーバーサイズのダッフルコートに細身のスタイルで合わせたYラインコーデ。
グリーンを多く取り入れていますが、深い色味なので落ち着いた雰囲気にまとまっていますね。
コートの裏地にチェック柄があったり、ニット帽にアーガイル柄を取りれていて、飽きを感じさせない着こなしです。
デニムパンツ×スニーカー
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少し学生っぽさも感じるキレイめカジュアルコーデ。
上下シックでも清潔感があり、大人っぽさを感じますね。
白シャツ×黒のフェイクレザースリットフレアパンツ×ブーツ×バケットハット
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トグルボタンの主張が強いダッフルコートですが、学生っぽさを一切感じさせないモードなコーデ。
ひざ下丈のかなりオーバーサイズなシルエットが特徴的で、白シャツがな爽やかなアクセントに。
スリット入りのレザーのフレアパンツも個性を高めていますね。
アーガイル柄カーディガン×ブラウンのワイドチェックパンツ×ブーツ×マフラー
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トラッド感のある着こなしをシルエットで崩したコーデ。
かなり大胆なルーズシルエットで個性的になっています。
柄も2種類をうまく取り入れた上級者のコーデですね。
グレースウェット×白のテーパードパンツ×ビットローファー×マフラー
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オーバーサイズのコートを着た時の「着せられてる感」を無くしてくれるマフラー。
「ただ寒いから…」巻いているだけでなく、小顔効果もあるのでスタイルをよく見せてくれます。
また暗くて地味になりがちな秋冬コーデのアクセントにもなってくれますよ。
ダッフルコートでメンズに人気は?
人気のダッフルコートを着ていると、周りと差のつくおしゃれな着こなしができますよね。
あなたもメンズに人気のダッフルコートで、ワンランク上のおしゃれを楽しみませんか?
最後はメンズに人気のダッフルコート5選を紹介します。
オーバーサイズ
もはや定番スタイルの一つとなっているオーバーサイズのコート。
膝丈まであるロング丈に、トグルボタンの主張も強く無いので、羽織れば大人っぽい着こなしにしてくれますよ。
素材はパイルカットと呼ばれる起毛カット+剪毛を繰り返したオリジナル素材を使用。
ウールベースの生地は保温性が高く、大人っぽい表情を演出してくれます。
nano universe(ナノユニバース)
ご存知の方も多いナノユニバースは、大人っぽいキレイめなスタイルが特徴のセレクトショップですね。
ロングコート定番のメルトン生地を使ったダッフルコート。
風合いや肌触りの良さはもちろん、見た目にも高級感のある仕上がりになっています。
高機能素材である「THERMOLITE」を中綿として使用しており、保温性に優れた一着ですよ。
LONDON TRADITION(ロンドントラディション )
イギリス生まれの超一流老舗ファクトリーブランドであるロンドントラディション。
厳選された上質なウールを使用したダッフルコートです。
しっかりと目の詰まった生地は温かく、トグルボタンなどの細かいパーツにも高品質なものを使用しており、細部までこだわりを感じますね。
程よいゆとりを持たせつつもスッキリとしたシルエットで、オンオフのどちらにも使える一着ですよ。
MACKINTOSH(マッキントッシュ)
英国生まれのマッキントッシュは、英国を代表するアウターウェアブランドです。
見ただけで他とは違いを感じさせる上品なダッフルコート。
キメの細かいフラットなウールを使用しており、スタイリッシュでモダンな印象に仕上がっていますね。
高級感タップルのウールメルトンがエレガントな大人の雰囲気を演出してくれます。
Schott(ショット)
アメリカで創業したショットは、ライダースジャケットが特に人気で有名なレザーウェアを中心に展開しているブランドです。
カジュアルさを抑えたフードレスのダッフルコート。
トグルボタンの主張も控えめなので、シングルコートに近い感覚で着こなすことができます。
細部にまでこだわりつつ、ベーシックでシンプルなデザインで着回しもしやすい一着ですね。
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まとめ
ダッフルコートの着こなしポイントはいかがでしたか?
冬にはダッフルコートを着ておしゃれを楽しんでくださいね。
今回はダッフルコートを冬に着こなすポイントと、冬のダッフルコートのメンズコーデを紹介しました。