カジュアルなコーデに合わせやすく、防寒とデザイン性を揃えたカウチンニット。
これからの季節、着こなしによってキレイめコーデにも使えるカウチンニットを取り入れてみませんか?
そこで今回はメンズに人気のカウチンニットと、おすすめのおしゃれなカウチンニットを紹介します。
カウチンニットでメンズに人気は?
カウチンニットは豊富なデザインが魅力ですよね。
色々なカウチンニットを揃えてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
それではさっそく、メンズに人気のカウチンニット10選を紹介します。
kanata(カナタ)
カウチンニットといえば必ず名前が挙がるカナタは、カナダの伝統的なニットを受け継いでいるニットブランドです。
バージンウールから作られ、肌触りがよく着心地抜群のカウチンニット。
バージンウールとは、はじめて毛を刈られた羊の毛のことで、2回目以降に刈られる毛よりもやわらかいのが特徴ですね。
また、ハンドメイドで仕上げられており、高い技術と品質が魅力のアイテムです。
Schott(ショット)
1913年ニューヨーク生まれのショットは、世界で初めてジッパー開閉式のライダースジャケットを製造したことで有名なブランドです。
カウチニットのラフさと、ショットの魅力である無骨さを兼ね備えた一枚。
主張の強すぎないデザイン・カラーバランスで大人のオシャレを楽しめます。
綿とポリエステル・ウールの混紡素材なので、軽くてお手入れが楽なのも魅力ですね。
THE BLUE PORT(ブルーポート)
ブルーポートは、カリフォルニア・マリブをイメージしたアイテムが特徴で、アパレル・生活雑貨を中心に展開しているブランドです。
珍しいフリース生地にフードがついたカウチンニット。
フリース生地で仕上げることで、通常のカウチンニットよりも編み目がしっかりと詰まっているので、暖かく着ることができます。
また、素材はポリエステル100%で仕上がっているので、ソフトな肌触りで着心地も抜群ですよ。
5351 POUR LES HOMMES(ゴーサンゴーイチプールオム)
アバハウスが展開する5351プールオムは、紳士なエレガントさと不良っぽさの共存をコンセプトに展開しているブランドです。
ノルディックをベースに民族柄をMIXしたカウチンニット。
素材は膨らみのあるポリエステル糸を100%使用しており、見た目以上にサラッとした肌触りで着心地のいい仕上がりですよ。
白・黒の2色展開ですが、どちらもモノトーンなので、カウチンニットでも大人っぽい雰囲気を演出してくれます。
GRANTED(グランテッド)
2007年創業と、まだ新しいグランテッドは、1978年からカウチンセーターを作り続けているウール専門メーカーのフライヤーフックス社が立ち上げたブランドです。
ノルディックな柄も取り入れたショールカラーのカウチンニット。
素材はニュージーランド産の高級ウールを100%使用していて、本格的な防寒性・保温性も魅力です。
厚手の生地でもラグランスリーブで肩周りが動かしやすく、実用性にも優れたアイテムですね。
BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)
1985年、東京発のバーンズアウトフィッターズは、日本の職人の技術による高いクォリティーと、1950〜70年代のアメリカンヴィンテージなアイテムを展開しているブランドです。
クラシカルなショールカラーと、カウチンニットの落ち着きのある雰囲気がマッチ。
デザインは幾何学模様のオリジナルデザインになっています。
ウールとナイロンの混紡糸を編み上げた肉厚なニット生地は暖かく、ボタンには経年変化を楽しめるコンチョボタンを採用するなど、細部にまでこだわりを感じますね。
HOUSTON(ヒューストン)
ヒューストンは、1950年代から米軍の放出品を扱っていた旧マキノ商事が立ち上げた、日本初のミリタリーウェアブランドです。
胸元にネイティブ柄がデザインされたベストタイプのカウチンニット。
ウール100%のネパール産ハンドニットを採用し、しっかりと編み込まれた生地は柔らかで暖かです。
シャツとのレイヤードと相性が良く、キレイめな着こなしにもおすすめ。
FRANKLIN & MARSHALL(フランクリン&マーシャル)
イタリア発のフランクリン&マーシャルは、アメリカンヴィンテージとイタリアのラグジュアリーな雰囲気を併せ持つアイテム展開で、ハリウッドセレブにも愛用者が多いブランです。
ズッシリ重たいイメージのカウチンニットですが、ミドルゲージで軽めに仕上げた一着。
絶妙なボリューム感にデザインもシンプルなので、スリムパンツと合わせた大人コーデにおすすめです。
リラックス感のあるシルエットになっているので、大人の余裕を感じさせてくれるアイテムですよ。
個性豊かなデザイン
デザインに特徴があり、個性的なコーデができるカウチンニット。
ベースとなるカラーも豊富で、アメカジやカジュアルな古着スタイルアクセントを加えることができるアイテムですね!
CHUMS(チャムス)
チャムスは、ポップなデザインが特徴で、大人の遊び心を表現できるブランドです。
ブランドを象徴するペンギンがデザインされていますが、単色で仕上げられているので、カジュアル感が和らげていて大人メンズにもおすすめ。
大人可愛いカジュアルコーデが楽しめるカウチンニットです。
メンズにおすすめのおしゃれなカウチンニット5選
気になるカウチンニットはありましたか?
続いてはメンズにおすすめのおしゃれなカウチンニットを紹介しますので、最後までチェックし、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
Johnbull(ジョンブル)
ワークをテーマとしたジーンズブランドのジョンブルのカウチンニット。
カモフラ柄+カウチンニットのカジュアルな組み合わせですが、落ち着いた配色にすることで適度な大人感もありおしゃれ!
素材はニュージーランドウールのハンドニットを採用し、着心地と保温性もバッチリな仕上がりです。
RALPH LAUREN(ラルフローレン)
1968年ごろからスタートした日本でもおなじみのラルフローレンは、全世界でアメリカン・トラディショナルの代表的な存在として君臨しているブランドです。
ダウンとカウチンニットの異素材をMIXした一着。
異素材でも同色系でまとめているので違和感がなく、無地が多い分落ち着いた雰囲気を感じますね!
身頃がダウンになっているので保温性が高く、キレイめな着こなしにしてくれるアイテムですよ。
Pherrow’s(フェローズ)
フェローズは、日本人デザイナーの志村氏が立ち上げた、日本屈指のアメカジブランドです。
ブランドオリジナルのラグ柄を落とし込んだカウチンニット。
ヴィンテージ感のあるデザインながら上品な雰囲気があり、大人の雰囲気をキープしてくれます。
肉厚の生地で仕立てられており、防寒性にも優れますよ。
Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
「アバクロ」の通称で親しまれているアメリカ生まれのアバクロンビー&フィッチは、数多くの芸能人も愛用しているカジュアルブランドです。
ブランド独自の幾何学デザインが全面に施されたカウチンニット。
コットン・アクリル・ポリエステルを混紡した厚手の生地になっており、ソフトで暖かな着心地ですよ。
総柄でも落ち着いた雰囲気があり、ショールカラーで上品な印象もありますね!
Orobianco(オロビアンコ)
バッグで人気のあるオロビアンコより、おしゃれなカウチンニットが登場ですよ!
大きく施されたブランドのロゴデザインがインパクトあり、タウン向けに仕上げられたデザインがとてもおしゃれですね。
ブルゾンタイプになっているので気軽に羽織ることができる、メンズにおすすめのおしゃれなカウチンニットです。
いかがでしたか?
カウチンニットは、デザインによって大きく見せ方を変えることができます。
今季のコーデにカウチンニットを取り入れ、自身のコーデのパターンを増やして、おしゃれを楽しんでくださいね。
今回はメンズに人気のカウチンニットと、おすすめのおしゃれなカウチンニットを紹介しました。