ネクタイは、安価なものから高価なものまで、種類も豊富にありますね。
スーツに馴染むネクタイを選んで、スタイリッシュにキメてみませんか?
上品な印象を演出するなら、ブランドのネクタイがオススメです。
そこで今回は人気ブランドのネクタイ(50代編)と、おすすめブランドのネクタイを紹介します。
ワイシャツとネクタイのおしゃれな色合わせや柄は?
ワイシャツとネクタイを合わせるときに最初に悩むのが色合わせですね。
何も考えずに合わせると、相性が悪かったり、ちぐはぐな印象になることも。
まずは、ワイシャツとネクタイのおしゃれな組み合わせのコツを紹介します。
色の相性を知る
ワイシャツとネクタイのおしゃれな組み合わせでも重要なポイントは、色の相性を知ること。
下記の画像は色相環の図になり、色の相性を知れます。
参照元:https://www.i-ryo.com/
▼類似色と対照色(補色)の関係性▼
参照元:https://blog.iro-dori.net/
類似色
それぞれのカラーの両隣にある色を「類似色」と呼びます。
類似色で合わせるとバランスがよく、まとまりのあるコーデになりますよ。
対照色(補色)
また、対角線にある色のことを「対照色(補色)」といいます。
対照色(補色)の色同士であればお互いを目立つ存在になり、華やかな印象に。
ただし、明るいカラー同士の場合は喧嘩してしまう場合がありますので、濃淡を使ってバランスをとります。
上記の画像はブルー系のスーツ・ワイシャツに対照色(補色)のオレンジのネクタイを合わせた組み合わせ方。
お互いの色味を消すことなくしっかりと表現でき、インパクトのある爽やかで明るいコーデになっています。
柄が与える印象を知る
カラーに続いて大事なのがネクタイの柄ですね。
ずっと無地のデザインだけではバリエーションが少な過ぎますので、シーンに合わせた柄のネクタイを使ってくださいね。
続いてはネクタイの柄の特徴について紹介します。
ストライプ柄
参照元:https://sartoria-fisty.net/
ストライプ柄はフレッシュで知的な印象を与えてくれる柄として、国内では定番に使われるデザインですね。
ラインの細さや太さで印象が変わってきますので、ビジネスで使用するなら細めのラインがおすすめ。
また、上記の画像のように、ラインの向きによって国が分れており、柄によっては大学などのグループを分ける柄でもあるので、海外の方と会う時、無難にいくならストライプ柄は外した方がいいですよ。
ドット柄
参照元:https://www.tiestation.jp/
爽やかな印象を与えてくれるドット柄は、年間を通して使えるデザイン。
明るい印象のある柄になっているので、上記の画像の様に小さいドット柄のタイプがビジネス向けになります。
カジュアルな雰囲気を演出したい時は、大きなドット柄を選べばいいですよ。
チェック柄
参照元:http://blog.uktsc.com/
カジュアル色のあるチェック柄ですが、ビジネスシーンでも使えるデザインですよ。
ビジネスシーンではなるべく色数が少なく、ベースとなるカラーが大きなデザインを使うことで、親しみやすく活発な印象を与えられます。
小紋(こもん)柄
参照元:http://cache.cart-imgs.fc2.com/
小紋(こもん)柄は誠実で堅実な印象を与えてくれ、ビジネスだけなくカジュアルな場でも使えます。
ドット柄と同じく、
- 柄が小さければビジネス向け
- 大きければカジュアル向き
になります。
人気ブランドのネクタイ10選
それでは、人気ブランドのネクタイを紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
dunhill(ダンヒル)
イギリスのラグジュアリーブランドのダンヒル。
濃紺ベースにライトピンクのカラーを取り入れた上品なネクタイ。
小紋柄のデザインはスーツにピッタリですよ。
CRICKET(クリケット)
クリケットはネクタイメーカーとして創業された国内の老舗ブランド。
上品な雰囲気漂うグレンチェック柄のデザインです。
黒やブルー系のカラーに飽きた方にオススメですよ!
GIORGIO ARMANI(ジョルジオアルマーニ)
ジョルジオアルマーニは、イタリアモード界の帝王と謳われるラグジュアリーブランド。
総柄にラベンダーやパールホワイトカラーで仕上げられた爽やかな1本。
白シャツと合わせれば、綺麗なパールカラーが品よく見せてくれますよ。
Ermenegildo Zegna(エルメネジルドゼニア)
エルメネジルドゼニアは世界的な高級スーツブランド。
しっかりと主張のあるデザインながら、ラグジュアリーで大人っぽいレゾメンタルストライプ。
素材はもちろんシルク100%で上品な光沢があり、高級感のある生地に仕上がっていますよ。
Paul Smith(ポールスミス)
ポールスミスはイギリスを代表するファッションブランドの一つ。
ポールスミスと言えばやはり目を引く「マルチストライプ」が有名ですね。
ブルー・ネイビーで春夏のぴったりな爽やかさがありますよ。
BURBERRY(バーバリー)
英国のラグジュアリーブランドであるバーバリー。
シックなヴィンテージチェック柄に仕上がっています。
ブランドらしい上品さと爽やかな雰囲気が素敵ですね。
PRADA(プラダ)
プラダはイタリアを代表する高級ファッションブランド。
ブルーの絶妙なカラーリングが素敵ですね。
スーツにマッチする上品なストライプ柄が◎。
DSQUARED2(ディースクエアード)
イタリアのミラノで創立されたディースクエアード。
煌びやかな雰囲気をデザインし、シルク混で仕上げられたネクタイです。
カジュアルからドレスシーンまで使えるのが魅力ですね。
ULTURALE(ウルトゥラーレ)
日本での取り扱いが非常にレアなウルトゥラーレ。
淡いブルーを細かくミックスし、軽やかな仕上がりにしています。
コットンとリネンの混紡素材なので、特に春夏におすすめのカジュアルな表情が特徴ですよ。
CHANEL(シャネル)
フランスのラグジュアリーブランドであるシャネル。
スーツと相性抜群の濃紺がベースになっています。
小紋柄の中には、CHANELのブランドロゴが入っていますよ。
おすすめブランドのネクタイ5選
最後はおすすめブランドのネクタイを紹介します。
FERRAGAMO(フェラガモ)
多くのセレブから愛されるフェラガモ。
ブランドのアイコンモチーフ『ガンチーニ』を小紋柄で表しています。
ネイビーカラーがとても上品見せていますよ。
BOTTEGA VENETA(ボッテガ ヴェネタ)
ボッテガ ヴェネタはイタリアを代表する高級ラグジュアリーブランドです。
素材の良さが引き立つソリッド(無地)タイプのネクタイ。
エレガントな印象にもなるのでパーティーにも◎。
GUCCI(グッチ)
イタリアのラグジュアリーブランドのグッチ。
ワインレッドのようなシックなカラーに仕上がっています。
『GG』のブランドロゴが柄になっているのもポイントですよ!
BREUER(ブリューワー)
120年以上の長い歴史をもつブリューワーは、フランスの老舗ブランド。
上品なヘリンボーン柄ですよ。
ウールやシルク素材で適度な光沢感があり、ハンドメイドにこだわり、細番手の高級な糸を木製織機で編む事で生み出されています。
FRANCO BASSI(フランコバッシ)
世界的に有名なシルクの生産地『コモ』で設立されたフランコバッシ。
ブランドらしい個性を感じる小紋柄で仕上げられています。
Vゾーンに馴染みながらも、存在感をしっかり表現してくれますよ。
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まとめ
思わず買いたくなるネクタイはありましたか?
モダンでクラシックなデザインを選んで、スタイリッシュに決めてみて下さい。
上記で紹介したネクタイも参考に、ネクタイ選びをしてみて下さいね。
今回は人気ブランドのネクタイ(50代編)と、おすすめブランドのネクタイを紹介しました。