身だしなみに気を使えば仕事力もアップ!?
男性のオフィスコーデはスーツが一般的ですが、カジュアルライクなスタイルが徐々に認知されてきていますよね。
少し崩したオフィスカジュアルがこなれ度抜群!
おしゃれで気分が上がれば仕事でのモチベーションも高まりますよ。
秋はシックなスタイルを目指した洗練されたコーディネートを楽しみませんか?
今回は、秋はオフィスカジュアルでおしゃれを格上げ!できる男になれるコーデアイテムを紹介します。
この記事のライター
<資格>
・ファッションデザイナー・服飾士
メンズの秋のオフィスコーデ13選
秋になるとレイヤードスタイルやジャケットスタイルで、グッとおしゃれ度がアップしますよね。
毎日のオフィスコーデは清潔感や上品さが重要で、カジュアルになりすぎるのはNG。
そこでおしゃれな男子たちは、オフィスコーデをどのように着こなしているのか集めてみました!
それではさっそくメンズの秋のオフィスコーデを紹介します。
ネイビーのセットアップ×ブルーニット×白スニーカー
参照元URL:https://wear.jp/
ネイビー×ブルーの同色系で統一した1トーンコーデ。
ブルーのニットが爽やかなアクセントになっており、清潔感がありますね!
また、足元は白スニーカーを合わせ、軽快な印象に仕上げています。
テーラードジャケット×チェックシャツ×ニット×デニム×ブーツ
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程よいオーバーサイズのテーラードジャケットも、秋のオフィスコーデに大活躍しますよ。
チェックシャツ×ニットのレイヤードスタイルでシーズンムードアップ!
デニムでカジュアルダウンする着こなしが定番ですが、季節感+キチンと感を出すなら濃いインディゴカラーがおすすめです。
足元は黒ブーツでスタイリッシュにまとめて、都会的な雰囲気漂うオフィスカジュアルコーデの完成ですね。
ダブルセットアップ×黒T×ドレスシューズ
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Tシャツと小物以外は古着でまとめたセットアップコーデ。
シルエットはややゆったりしていますが、ダブルボタン仕様のジャケットでクラシカルな雰囲気に仕上がっています。
インナーは黒Tで引き締めると◎クールな表情が男らしさを高める着こなしですね。
グレーの3ピースセットアップ×シャツ×ネクタイ×ローファー
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3ピースでフォーマルな雰囲気が強い分、カジュアルな素材で崩したコーディネートです。
温かみのある素材感が秋冬の雰囲気にマッチして、スタイリッシュなスタイルを和ませてくれますね。
足元もスウェード生地のローファーで程よくカジュアルダウンするのもポイントです。
セットアップ×ネイビーシャツ×革靴
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カーディガンとスラックスのセットアップスタイル。
カーディガンといっても落ち感のある生地で、ノーカラージャケット見えするアイテムでカジュアルになり過ぎていません。
ベージュのカジュアルな雰囲気を、インナーのネイビーシャツと革靴で引き締めていますね!
テーラードジャケット×黒タートルニット×イージーパンツ×ローファー
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黒×グレー×ブラウンの渋いカラーバランスでシーズンムード抜群!
タートルニットはジャケットと相性よくマッチする、間違いない組み合わせですよね。
スタイリッシュな品のよさを演出し、大人の魅力を引き立ててくれますよ。
ブレスレットやリング、メガネなど、小物で味付けして個性をアピールしているのも素敵ですね。
ブラウンのセットアップ×白カットソー×黒ブーツ
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分かりやすく季節感を演出してくれるブラウンのセットアップコーデ。
インナーは白のカットソーでカジュアルダウンするのがトレンドであり、定番の着こなし方ですね。
カジュアルライクに着こなしても品のよさをキープして、クリーンで爽やかな印象を与えてくれますよ。
足元は黒ブーツでスタイリッシュに仕上げて、ほんのり男らしい無骨な雰囲気も感じられます。
チェック柄ジャケット×ストライプシャツ×ドット柄ネクタイ×スラックス
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チェック×ストライプ×ドットと、定番人気の柄をうまく組み合わせたコーディネートですね。
一つ一つが主張を抑えたデザインなので、ゴチャついた印象にならず、嫌味を感じさせないスマートな着こなしに仕上がっています。
普段のスーツコーデを崩さずに、柄物で遊び心を演出するのもおしゃれ上級者になれるポイントですよ。
コーデュロイセットアップ×グリーンのモックネックニット×モカシン
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素材感で差をつけてくれるコーデュロイのセットアップ。
柔らかく、温かな表情が着るだけでシーズンムードを盛り上げてくれます。
さらにブラウンカラーが秋らしい雰囲気を高めていますね!
ベージュのセットアップ×ニット×スニーカー
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コーデュロイと同様に、素材で季節感と上品さを高めてくれるベロア。
ベージュなので派手になりすぎず、落ち着いた雰囲気で好印象を与えられますよ。
ニット×リュック×スニーカーでカジュアルダウンしつつ、ネイビーでカラーリンクした統一感のある着こなしも◎
ネイビーのストライプセットアップ×白タートルニット×革靴
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ネイビー×白は、トレンドに左右されない王道の爽やかなカラーバランス。
スーツに目立ちすぎないストライプを取り入れると、程よい華やかさを演出できます。
ベルトと革靴はブラウンで統一。
インナーをシャツからタートルネックに変えるだけで、グッと垢抜けたスタイルに仕上がっていますね。
テーラードジャケット×ジレ×チェックシャツ×デニム×ブーツ
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ジレでドレスアップしつつ、デニムやブーツでうまくカジュアルダウンしたオフィスカジュアルも魅力的!
こちらのコーディネートなら、オンオフ関係なくおしゃれになじみますね。
カラーバランスが暗くて地味な印象になりがちなので、ちどり格子やチェック柄で秋らしい華やかなアクセントをつけています。
キルティングブルゾン×セットアップ×黒ニット×ローファー
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クラシカルなキルティングジャケットはオンスタイルでも活躍してくれます。
ビジネスのアウターといえばロングコートなので、簡単に周りと違った雰囲気も作れます。
オン・オフ問わず使えるコスパの高さも魅力ですね!
NGなメンズのオフィスコーデ3選
最後はNGなメンズのオフィスコーデを紹介します。
どんなオフィスコーデが、世に受け入れられないのでしょうか?
NGポイントを集めましたので、ぜひ参考にしてください。
清潔感の無いアイテム
オフィスコーデで絶対に気をつけないといけないのが「清潔感」。
だらしない印象を与えてしまうシワの残ったシャツや、カジュアルになりすぎるダメージデニムなどは基本的に論外なアイテムです。
また、手を抜かれがちなシューズに関しても、革靴・スニーカーにかかわらず、オフィスに履いていく場合は汚れをしっかりと落として、キレイにお手入れしておきましょう。
シワやシミ・ヨレ・汚れなどは一気に清潔感を損なうため、該当するアイテムをオフィスに着用していくのは控えてくださいね。
白の靴下
意外に感じるかもしれないNGアイテムが白の靴下です。
参照元:https://www.nervous-memo.com/
清潔感はあるので問題無さそうですが、スーツの歴史的に黒や紺などのソックスを履くのがしきたりだったため、現在でも暗い色を履くのがルールとなっています。
スーツの基本スタイルとしては、スーツと同系色を選ぶのがベターですよ。
派手な色使いや短パン
個性をアピールしようとして派手な色使いや、暑いからといってもラフな印象になりすぎる短パンもNG!
ビジネスシーンでは一般的に派手な色使いは敬遠されるため、ベーシックなカラーを中心に控えめな装いが◎
また、短パンに限らず、肌の露出が多い服装も注意が必要です。
特に足を出すとカジュアルな印象が強くなるため、短パンは絶対に避けましょう。
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まとめ
いかがでしたか?
NGポイントも意識して、デキる男のコーディネートを完成させましょう。
インナーや足元を変えるだけでも、いつものスタイルがグッとこなれた雰囲気になります。
シーンに合ったおしゃれは、相手にも好印象を与えられますよ。
今回は、秋はオフィスカジュアルでおしゃれを格上げ!デキる男になれるコーデアイテムを紹介しました。