冬の首元の防寒アイテムである黒マフラー。

顔回りをモノトーンでまとめることで、洗練された大人の雰囲気を出せる定番アイテムですね。

どんな着こなしにも取り入れやすいだけに、周りとのコーディネート被りが悩みもの。

そこで今回は2023年黒マフラーのメンズのファッションコーデ特集!選び方や防寒とおしゃれを組み合わせた大人の着こなし方と、人気の黒マフラーを紹介します。

この記事のライター

ファッションWEBライター 小林尚徳
ファッションWEBライター
小林 尚徳
2015年よりメンズのファッションライターのアシスタントとしてスタート。
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
続きを読む
Sponsored Link

マフラーの選び方

マフラーを選ぶときは、

  • カラー
  • デザイン(柄)
  • 素材
  • 長さ

一般的にはこの4点を意識して、自分の好みのアイテムを選びます。

しかし、この4つ以上に最も注意したいのが「ボリューム感」です。

ボリューム感のあるマフラー

https://item.rakuten.co.jp/

どれだけ良い素材を使っていたとしても、薄くてペタンコだと、どこか貧相で物足りない印象になりがち。

また、ボリュームが無いと、マフラーの大きな魅力である「小顔効果」も半減してしまいます。

カラーやデザイン・素材もマフラー選びに重要なポイントですが、「巻いたときにしっかりとボリュームがあるか?」も忘れずにチェックしてくださいね。

Sponsored Link

黒マフラーを使ったコーデ12例

カジュアルにもフォーマルにも使える黒のマフラーは、ちょっとした工夫でグッとおしゃれなコーデに大変身させてくれますよ。

おしゃれメンズ達は黒のマフラーをどのように取り入れているのかチェックしていきましょう!

それでは黒マフラーを使ったメンズコーデを紹介します。

白のスウェット×カーキのカーゴパンツ×スニーカー×キャップ

白のスウェット×カーキのカーゴパンツ×スニーカー×キャップ×黒のマフラーのメンズコーデ

参照元:https://wear.jp

白のスウェットにカーキのカーゴパンツのシンプルな着こなし。

そこに黒のマフラーをプラスするだけで、グッとこなれた雰囲気になりますね。

ダウンマフラーがとても新鮮で、カジュアルながらもコンパクトにまとめてくれるのでおすすめ!

スニーカーやキャップも黒で統一して、大人カジュアルコーデの完成です。

グレーのステンカラーコート×スウェット×ワイドスラックス×ショートブーツ

グレーのステンカラーコート×スウェット×ワイドスラックス×ショートブーツ×黒のマフラーのメンズコーデ

参照元:https://wear.jp

シックなグレーのステンカラーコートをモノトーンで、キレイめに着こなしていますね。

スウェットで程よくカジュアルダウンしながら、ワイドスラックスで品よくまとめることもポイント!

黒のマフラーで首元にボリュームを作れば、モード感漂う着こなしに仕上がりますよ。

グレーニット×白のワイドデニム×黒ブーツ

黒マフラー×グレーニット×白のワイドデニム×黒ブーツ

参照元:https://wear.jp

モノトーンでまとめた大人のきれいめカジュアルコーデ。

ゆったりシルエットをグレーニットをラフに着こなしているので、黒のマフラーは縦の長さを意識した巻き方でスタイルアップを演出しています。

上下共に横にヒルがるリラックスシルエットなので、色+シルエットでしっかり洗練された大人の冬コーデができていますよ。

グレーカーディガン×白のロンT×ベージュのワイドチノ×ネイビースニーカー

黒マフラー×グレーカーディガン×白のロンT×ベージュのワイドりワイドチノ×ネイビースニーカー

参照元:https://wear.jp

色を入れながらも、モノトーンに近いカラーバランスで都会的なコーデ。

モノトーンコーデでシンプルだと物足りない印象になりやすいですが、マフラーやバッグなど小物を加えて味付け。

カジュアルなアイテムばかりですが、品よくまとまっていますね。

Sponsored Link

グレーのボアブルゾン×白シャツ×黒スニーカー

黒マフラー×グレーのボアブルゾン×白シャツ×黒スニーカー

参照元:https://wear.jp

今季も大人気のボアブルゾン。

もこもこのシルエットがとっても優しい雰囲気に見せてくれるアイテムですが、見方によっては少し幼い雰囲気もありますね。

こちらはインナーの白シャツ+モノトーン配色で大人っぽく見せてバランスをとっていますよ。

また、首元がシンプルになってしまうので、ボリュームのある巻き方をしてスタイルアップにもしているのがポイントです。

カーキのキルティングジャケット×黒のスウェット×白のチノパン×スニーカー

カーキのキルティングジャケット×黒のスウェット×白のチノパン×スニーカー×黒のマフラーのメンズコーデ

参照元:https://wear.jp

ノーカラーのキルティングジャケットの着こなしは、インナーにスウェットやカットソーを合わせると首元が寂しい印象に。

そこで活躍するのが黒のマフラー!

首元にサッと巻いて適度なボリュームを与えることで、防寒対策はもちろん縦のシルエットが強調されてスタイルアップも叶えてくれます。

リラックスムード漂う着こなしは、白のチノパンで軽やかな印象にまとめると◎

ベージュのシャツ×CPOジャケット×デニム×スニーカー

ベージュのシャツ×CPOジャケット×デニム×スニーカー×黒のマフラーのメンズコーデ

参照元:https://wear.jp

ベージュのデザインシャツに白のCPOジャケットを合わせたコーデは、品のいいカラーバランスで清潔感がありますね。

カジュアル色強めのデニムで崩しつつ、長めに垂らした黒のマフラーが全体のバランスを整え、こなれシルエットを作っています。

黒のマフラーがしっかり引き締め、大人っぽさを加えて、カジュアルすぎない着こなしが完成です。

トレンチコート×オフタートルプルオーバー×バルーンパンツ×ブーツ

黒マフラー×トレンチコート×オフタートルプルオーバー×バルーンパンツ×ブーツ

参照元:https://wear.jp

ロングコートの上に巻き、マフラーをアウターとのダブル主役として使ったコーデ。

コートの中に巻くのとは全然違った印象で、グッとこなれた印象になっています。

マフラーの小顔効果と、ヒールブーツでスタイルアップ効果を高めていますね。

Sponsored Link

黄色のフリースジャケット×グレーのスウェット×デニム×スニーカー×キャップ

黄色のフリースジャケット×グレーのスウェット×デニム×スニーカー×キャップ×黒のマフラーのメンズコーデ

参照元:https://wear.jp

黄色のフリースジャケットに目をひくカジュアルコーデ。

スウェットでラフに着こなして、デニムでとことんカジュアルにまとめたスタイルがクールですね。

黒のダウンマフラーでシャープなフェイスラインを作れば、大人の男性にもおすすめのスポーティな冬コーデが完成しますよ。

茶色のスウェット×黒のスラックス×スニーカー

茶色のスウェット×黒のスラックス×スニーカー×黒のマフラーのメンズコーデ

参照元:https://wear.jp

シンプルな着こなしにはボリューミーな黒のマフラーがぴったり!

ダークブラウンのスウェットがオーバーサイズでワイルドな雰囲気にしつつ、スマートなスラックスでスタイリッシュにまとめることもポイントですよ。

シックなカラーバランスに白×黄色のスニーカーがおしゃれに映えて、垢抜けスタイルに仕上がっていますね。

黒のステンカラーコート×ベージュニット×黒のスラックス×黒ブーツ

黒マフラー×黒のステンカラーコート×ベージュニット×黒のスラックス×黒ブーツ

参照元:https://wear.jp

ブラックコーデにベージュを合わせた上品な着こなし方。

ロングコート×スラックスのきれいめスタイルですが、ブラックで引き締めているのでスタイリッシュ感が高くなります。

そこでベージュ色を合わせて和らげるのがポイント!

また、黒のマフラーもカジュアルな巻き方をすることで、キメすぎない大人の着こなしができていますよ。

ブラウンのダウン×デザインニット×ベージュのワイドパンツ×白スニーカー

黒マフラー×ブラウンのダウン×デザインニット×ベージュのワイドパンツ×白スニーカー

参照元:https://wear.jp

巻き方に迷ったときは、あえて「巻かない」という使い方もあります。

巻いたときとは違ったアクセントになり、コーデをこなれた印象にしてくれます。

また、デザインニットの強い主張を、ダウンとマフラーで程よく押さえていますね。

Sponsored Link

メンズに人気の黒のマフラー4選

どこか物足りなさを感じた時に、黒のマフラーがあれば重宝すること間違いありません!

続いてはメンズに人気の黒のマフラーを紹介します。

ぜひお気に入りの素敵な黒のマフラーを見つけてくださいね。

JOHNSTONS(ジョンストンズ)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:26,390円(税込、送料無料) (2023/11/5時点)

「カシミヤマフラー」の代名詞的存在のジョンストンズ。

200年以上にわたり、原毛の選別から生産までを自社で一貫して行なっている、英国の老舗ブランドです。

巻くたびに違った表情を見せてくれるリバーシブルのマフラー。

素材はもちろん上質なカシミヤを100%使用しています。

高級感のある素材で、オンオフ問わず身につけられる一枚です。

POLO RALPHLAUREN(ポロ ラルフローレン)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:7,980円(税込、送料別) (2023/11/5時点)

ご存じの方が多いラルフローレンは、トラッドなアメカジウエアを展開しており、幅広い年代・ジャンルの方から支持されています。

おなじみのポニーロゴの刺繍をアクセントにあしらったマフラー。

素材は、保温性が高くて柔らかなヴァージンウールに、ナイロンをブレンドして耐久性をプラス。

リバーシブルのカラーはブラックとグレーなので、どちらを主役にしても使いやすい一枚です。

カシミヤタッチ

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:1,800円(税込、送料別) (2023/11/5時点)

化学繊維でカシミヤのようなしっとりと滑らかな肌触りを再現したマフラー。

チクチク感が無く、軽くて優しい巻き心地も再現しています。

また、長さ188㎝・幅68㎝の大判サイズなので、さまざまな巻き方のアレンジを楽しめますよ。

チェック柄

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


価格:5,390円(税込、送料別) (2023/11/5時点)

無地のマフラーはすでに持っていたり、飽きている方にオススメのチェック柄。

黒ならカジュアルになり過ぎずに、コーデのいいアクセントになってくれます。

普段使いからビジネスシーンなど、幅広く活躍してくれますよ。

Sponsored Link

マフラーに関連する記事

(色柄別のメンズコーデ集)

<モノトーン>

<モノトーン以外>

黒マフラーコーデまとめ

いかがでしたか?

コーデを引き締めたり、ワンポイントでアクセントにもなる黒のマフラーなら、幅広い着こなしに重宝すること間違いありません。

シンプルな着こなしでもこなれた雰囲気にしてくれ、気軽に垢抜けスタイルを楽しめるので、ぜひこの機会に取り入れてみてくださいね。

今回は2023年黒マフラーのメンズのファッションコーデ特集!選び方や防寒とおしゃれを組み合わせた大人の着こなし方と、人気の黒マフラーを紹介しました。

Sponsored Link