メンズのボトムスはレディースに比べて種類が少ないですね。
その中でも個性を出し、コーデの幅を広げてくれるダメージジーンズは、定番アイテムの一つとして人気。
しかし、奇抜なデザインだと砕けすぎたり、野暮ったさを感じてしまうことも。
どのようなアイテムを選び、どのように着こなせば旬のスタイルに仕上がるのでしょう?
今回はダメージジーンズのコーデ2024!大人メンズのおしゃれな着こなし方と12選と、人気のアイテムを紹介します。
この記事のライター
<資格>
・ファッションデザイナー・服飾士
ダメージジーンズのメンズコーデ12選
シンプルに合わせるだけでも存在感のあるダメージデニム。
トップスや小物使いも含めて、おしゃれメンズ達のコーデを参考にしてみてくださいね。
それではさっそく、ダメージデニムのメンズコーデを紹介します。
春夏編
デニムジャケット×ベージュT×黒のブーツ
参照元:https://wear.jp/
トレンド継続中のデニム素材を使ったデニムオンデニムコーデ。
上下ともにルーズなシルエットで着こなしてリラックスした雰囲気が絶妙な抜け感を作っていますね。
また、ラフなルーズのセットアップなので、足元にはブーツを合わせて大人っぽくまとめるのが◎。
白シャツ×ドレスシューズ
参照元:https://wear.jp/
白シャツとデニムパンツのキレイめカジュアルコーデ。
フレアシルエットに加え、ダメージ加工で個性を演出しています。
バッグやシューズは黒のレザーで引き締めると、スタイリッシュにまとめてくれますよ。
ニットポロ×白T×ワラビーブーツ
参照元:https://wear.jp/
ニットポロを使った春のレイヤードコーデ。
インナーから白Tを見せることで爽やかな雰囲気を高めています。
また、ライトなインディゴデニムで春らしさを作れているため、足元は革靴で引き締め、大人のアメカジコーデに仕上げていますね。
爽やかなブルーのデニムカラーにもマッチして、爽やかで洗練されたカジュアルコーデが完成します。
ボーダーT×白スニーカー
参照元:https://wear.jp/
夏らしいシーズンムードを高めてくれるボーダーT。
ラインが細いと子供っぽくなりにくく、カラーを白・黒のモノトーンに統一しているので大人っぽい印象に。
足元も白スニーカーでトップスとカラーをそろえ、軽快な雰囲気に仕上げていますね!
白T×サンダル
参照元:https://wear.jp/
夏の定番であるTシャツ×ジーンズスタイルをタックインで差別化。
腰の位置が高く見えることで脚長効果があり、タックインすることで大人っぽい印象にもしてくれます。
白×ブルーの王道の色合わせで清潔感を作り、バッグ・ベルト・サンダル・メガネは黒で統一して引き締めていますね。
ストライプシャツ×白T×黒スニーカー
参照元:https://wear.jp/
こちらは先ほどと同じダメージジーンズの着こなし。
ワイドシルエットでゆったりしているので、春らしいストライプシャツと合わせてきちんと感と季節感を高めています。
また、シャツはダメージジーンズのシルエットに合わせてゆったりサイズ+アウトスタイルでキメすぎ感を中和。
インナーの白Tをちらっと見せて爽やかも表現した着こなしです。
秋冬編
黒のロゴスウェット×スニーカー
参照元:https://wear.jp/
スウェットにジーンズの定番アメカジコーデ。
ジーンズにデザイン性があるため、スウェットはできるだけシンプルなものを合わせるのがおすすめ。
カラーに関してもインディゴのデニムに合わせるなら、白・黒のモノトーンからトライしてみてください。
テーラードジャケット×白のプリントT×レザーサンダル
参照元:https://wear.jp/
昔から定番である、テーラードジャケットとジーンズのジャケパンコーデ。
ジャケットの大人っぽい雰囲気と、デニムのカジュアルさのバランスが絶妙な合わせですね!
インナーのプリントが周りと差をつける個性的なアクセントになっています。
マウンテンパーカー×革靴×キャップ
参照元:https://wear.jp/
マウンテンパーカーを取り入れたテックミックスコーデ。
黒ベースの切り替えも控えめなデザインなので悪目立ちせず、ジーンズのカジュアルな雰囲気を程よく引き締めています。
足元も革靴でを合わせ、品のある大人っぽい雰囲気を作っていますね!
ダウンジャケット×赤ニット×革靴
参照元:https://wear.jp/
おしゃれな色合わせの基本中の基本として覚えておきたいモノトーン+1色コーデ。
有彩色の赤も落ち着いた色彩なのでカジュアルになりにくく、インナーに使うことで程よく主張も抑えられています。
色が入ることでコーデに華やかさが加わりますね!
白のダウンジャケット×黒ニット×黒スニーカー
参照元:https://wear.jp/
こちらは白のダウンジャケットを主役にしたモノトーンコーデ。
冬は暗くて重たいコーデが多くなるため、ライトなアウターを使うだけでも差別化につながります。
白・黒のモノトーンなので、ジーンズのダメージがいいアクセントになっています。
ロングコート×シャツ×デニムジャケット×革靴×キャップ
参照元:https://wear.jp/
少しの違いで差ができるロングコートのボトムスとしてもダメージデニムはおすすめ。
ロングコートはコート以外ほぼ見えにくくなるため、ボトムスのちょっとしたデザインやシルエットが大きな差別化につながります。
また、カチッとした印象になりやすいロングコートを、キャップでハズしてカジュアルダウンしていますね。
ダメージジーンズで人気4選
続いてはメンズに人気でおしゃれなダメージジーンズを紹介します。
ダメージデニムはデザインや種類が豊富で迷ってしまいますよね。
味のあるアイテムから上品なアイテムまで厳選したので、ぜひチェックしてお気に入りをGETしてください。
ワイドデニム
現在のトレンドで簡単にオシャレに見せるならやはりワイドデニム。
やり過ぎず、やらなさ過ぎない絶妙なクラッシュ感で、目を引くアクセントになってくれます。
素材はコットン100%ですが、柔らかい生地感で楽な穿き心地。
ナチュラルな色落ち加工で、チープな印象を与えません。
控えめデザイン
両膝と裾に1箇所ずつで、初心者でもチャレンジしやすい控えめデザインのジーンズ。
あくまで主張し過ぎないので、キレイめな着こなしにもおすすめです。
素材は程よい肉感で柔らかな履き心地のコットン100%を採用。
ワイドストレートなシルエットで旬な着こなしを楽しめます。
イージー仕様
本格的なジーンズ特有の硬さや、伸縮性の無さが苦手なメンズも多いですね。
こちらはウエストがイージー仕様になった、穿き心地の楽なダメージジーンズ。
コットン・レーヨン・ポリエステルを混紡した生地で、デニムの風合いは損なわず、織りを細かくすることで滑らかな履き心地へ。
穴が糸で隠れてる加工が多いため、野暮ったく見えにくいバランスになっていますね!
Nudie Jeans(ヌーディージーンズ)
ヌーディージーンズは、元Lee(リー)のデザイナーによってスウェーデンで創業されたジーンズブランド。
独自のダメージ&リペア加工が施されたジーンズです。
トレンドに左右されにくいベーシックなストレートなので、年代やジャンルを問わず取り入れやすいですね。
周りと被らない一癖あるアイテムが欲しい方におすすめです。
ジーンズ/デニムパンツの関連記事
(ジーンズ/デニムのオシャレなロールアップ方法)
(インディゴデニム)
(ブラックデニム)
(ホワイトデニム)
(ダメージデニム)
(カットオフデニム)
(春コーデ)
(スキニーデニムのコーデ記事)
まとめ
いかがでしたか?
おしゃれメンズに欠かせないダメージデニムは、ヘビロテすること間違いなし!
ダメージデニムでコーデに抜け感を与えて、ワンランク上のこなれスタイルを楽しんでくださいね。
今回はダメージジーンズのコーデ2024!大人メンズのおしゃれな着こなし方と12選と、人気のアイテムを紹介しました。