私服での通勤に着ていく服って悩みませんか?
過度に着飾る必要はありませんが、最低限のルールやマナーを守り、オフィスシーンにふさわしい大人の着こなしをしたいところですね。
特に女性は「清潔感があるか?」の身だしなみを、好意の有る無しにかかわらずよく見ています。
秋や冬はコートやジャケットを羽織っておくだけでサマになりますが、春夏は軽装になるため、そう簡単にはいきません。
コーデに自信がなかったり、毎朝服選びを迷うのがストレスな方はぜひ参考にしてみてください。
今回は春夏の私服通勤の着こなし方!メンズのお手本コーデと、オフィスカジュアルに使えるおすすめのアイテムを紹介します。
この記事のライター
未経験で最初は戸惑いも多くありましたが、日々ファッションに触れることで魅力に惹かれていきました。
現在は自社で運営するメンズ・レディースのファッションサイトや総合トレンド情報サイトを執筆。
これからおしゃれを目指す方でも分かりやすいように、トレンド情報や最新の着こなしを日々発信しています。
私服通勤のルール
私服通勤をする際、過度に着飾る必要はありませんが、最低限のルールやマナーを守り、オフィスシーンにふさわしい大人の着こなしが求められます。
特に女性は、好意の有る無しにかかわらず服装をチェックしていますので、身だしなみを整えるのは大事ですよ。
いくつかのポイントをおさえて紹介しますので、ルールを守り、自分の私服通勤スタイルを確立させていきましょう!
清潔感を意識
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私服通勤で必ず意識して欲しいのが清潔感。
どんな服装をしていても、ビジネスシーンでは清潔感を演出することが、相手への礼儀です。
派手なアイテムは相手を不快な思いを与えてしまう場合がありますので、シンプルなデザインでコーディネートすることで、スマートな大人の清潔感のある印象を与えられますよ。
素材を意識
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清潔感とリンクする部分もありますが、着用する洋服の素材もチェックポイント!
服に使用される素材は、天然繊維と化学繊維。
天然繊維の中にも種類があり、ウールやシルクは品のある印象ですが、コットンはカジュアルな印象ですね。
また、ナイロンなどの生地はスポーティなカジュアル感がありますね。
清潔感を演出する上で、品のある素材を選ぶことでより昇華できますので、ビシネスシーンに相応しい生地選びが大切です。
パンツの裾丈
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最後に意識したいのがパンツ丈。
普段のコーデではゆるっとしたワイド系パンツなどを着用の方もいると思いますが、ビジネスシーンではスマートな清潔感が求められます。
裾がたるんでいたり、シルエットがゆるすぎるとだらしない印象を与えてしまう可能性があります。
パンツはストレートのアンクル丈にし、すっきりと着こなせるスタイルを意識してくださいね。
【春夏】メンズの私服通勤コーデ12例
ビジネスなので、カジュアルでも砕けすぎたり幼く見えてしまってはダメですよね。
特に30代以降は、洗練された大人な雰囲気で「デキる男」を演出する魅力的な着こなしで、周りのビジネスマンと差をつけませんか?
それではさっそく春夏のメンズの私服通勤コーデを紹介します。
春の通勤コーデ
黒のテーラードジャケット×白シャツ×ブラウンのスラックス×革靴
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ジャケット×白シャツ×スラックスと間違いのない組み合わせですね。
こちらのコーデのポイントは、ブラウンのスラックスで品よく大人っぽくまとめているところ。
モノトーン=白、黒、グレーは定番になってしまうので、ブラウン色で柔らかい雰囲気を作ることで大人の余裕が生まれて、一気に垢抜けたスタイルになりますよ。
ノーカラーカーディガン×白T×リネンブレンドイージーパンツ×レザーシューズ
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白T+カーディガンがナチュラルな雰囲気で、程よいリラックス感漂うスタイル。
ボトムスはテーパードパンツでスマートなシルエットを作り、リネン素材で清涼感を。
白×ライトグリーンの優しい色使いで春らしさを作りつつ、カーディガンと足元を黒にして引き締めています。
テーラードジャケット×黒のシャツ×スラックス
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王道のジャケパンスタイル!
ジャケットは少しゆったりとしたサイズ感で、少し砕けた雰囲気が旬な着こなしですね。
白シャツではベーシックになりすぎてしまうので、黒シャツを合わせるとシックな印象で、男の色気も漂うスタイルが完成しますよ。
黒のMA-1×白シャツ×ベージュのチノパン×ローファー
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白シャツにベージュのチノパンを合わせた定番のきれいめコーデ。
一般的なオフィスカジュアルには使われないMA-1ですが、ミニマルなデザインなので違和感がありませんね。
足元はビットローファーで華やか&上品にまとめています。
ストライプシャツ×白のワイドスラックス×サイドゴアブーツ
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ワイドスラックスを使っていますが、タックイン+キレイなシルエットで崩しすぎていません。
白×ブルーストライプの合わせが爽やかで、清潔感のある着こなしになっています。
キチッとタックインすることで、オンスタイルの印象をつくれますね!
トレンチコート×シャツ×ワイドパンツ
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トレンチコートでもっと季節感を出したいなら、ライトなカラーをチョイス!
爽やかなブルーでも、くすみカラーが落ち着いた雰囲気を演出してくれますね。
ワイドパンツはプレス加工が施されたアイテムであれば、上品かつ大人な余裕が漂う着こなしに仕上がりますよ。
夏の通勤コーデ
ネイビーのポロシャツ×ストライプジャージーパンツ×ローファー
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シンプルな通勤スタイルがお好みなら、ポロシャツが大活躍しますよ。
ポロシャツはカジュアルながらもキチンと感を出せるアイテムです。
足元はブラウンのローファーを合わせ、垢抜けた印象に仕上げていますね!
カットジョーゼットストレッチセットアップ×カットソー
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ネイビーのセットアップは上品な印象で、ラグジュアリーな雰囲気も漂いますよね。
セットアップでもカットジョーゼットストレッチ素材なので、スーツよりもカジュアルライクで、ラフな雰囲気が男らしさを引き立ててくれますよ。
インナーもネイビーで統一。足元は白のスニーカーでトーンアップすると季節感のある爽やかなスタイルに仕上がります。
黒のポロシャツ×ベージュのクロップドパンツ
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ミニマムな着こなしがとってもスマートでカッコいいですよね。
デイリースタイルではリラックスした着こなしが旬ですが、通勤コーデならコンパクトでスタイリッシュに決めると◎
黒シャツでシックに、ベージュのクロップドパンツで抜け感を演出したこなれた雰囲気が素敵ですね。
半袖のストライプシャツ×グレースラックス×ローファー
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半袖になった瞬間コーデの難易度が一気に上がる半袖シャツ。
ジャストすぎるサイジングだと、おじさんっぽくなったり、垢抜けない印象になりがちなので、大きすぎないゆとりのあるシルエットを合わせましょう。
パンツはグレンチェックを合わせていますが、柄のトップスには無地のパンツを合わせるのが安心です。
セットアップ×イエローのコットンニットT×白スニーカー
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定番のセットアップコーデですが、インナーに差し色を使って個性をプラス。
落ち着いたイエローならカジュアルになりすぎず、夏らしい華やかな雰囲気を演出してくれます。
また、素材に関してもカットソーではなく、ニット素材にして、キレイめな雰囲気をキープしていますね。
ストライプ柄オープンカラーシャツ×スラックス×革靴
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リラックス感の強くなるオープンカラーシャツで、オフィスカジュアルのギリギリを攻めたコーデ。
カジュアルなトップスを使う分、上品なスラックスと革靴でしっかりとコーデを引き締めています。
また、色使いもモノトーンに近い色彩で統一し、カジュアルになり過ぎないようにしていますね!
オフィスカジュアルにおすすめアイテム5選
オフスタイルよりも着用することが多い通勤コーデ。
まずはベーシックなアイテムをそろえ、幅広く着回しましょう。
洗練されたトータルコーデを叶えてくれる、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
それでは最後にメンズのオフィスカジュアルに使えるアイテムを紹介します。
テーラードジャケット
通勤スタイルでのマストアイテムといえばテーラードジャケット。
インナー次第でさまざまな表情を楽しめ、Tシャツでカジュアルに外してもキチンと感をキープしてくれます。
こちらのテーラードジャケットは
- 定番の2つボタン
- スッキリと見せる1つボタン
の2タイプから選べます。
絶妙な光沢感で上品さがアップし、通勤コーデにも映える華やかさも演出してくれます。
同素材のスラックスも展開されているのでセットアップコーデもおすすめですよ。
スリムパンツ
タウンではワイドパンツがトレンドですが、通勤コーデにはスリムパンツを合わせていきましょう。
細すぎないジャストなシルエットが魅力のパンツは、スマートな雰囲気を演出し、スタイリッシュでかっこいい着こなしを叶えてくれます。
ベーシックなデザインなので、トップスに悩むことなく合わせられるのが嬉しいですね。
上下・左右に伸びる4WAYストレッチで、細身でも窮屈感のない穿き心地ですよ。
ブロードシャツ
シャツの素材の中でも、上品な雰囲気を作ってくれるブロードシャツ。
薄手ながらハリ・コシがあり、微光沢な表情が特徴です。
今のオフィスカジュアルにピッタリなリラックスフィットで、オフでの着まわしも可能。
まずは白・サックスなどの定番色から取り入れ、慣れてきたら柄にもトライしていきましょう。
ニットポロ
夏の通勤コーデにおすすめの半袖ニットポロ。
Tシャツだとカジュアルになり過ぎるところも、襟付きデザインのポロシャツなら砕けすぎた印象になりませんね。
鹿の子素材が一般的ですが、あえてニットを選ぶことで上品な印象を作り、周りと差別化。
シルエットも程よくゆとりがあり、大人の余裕を感じる着こなしを演出してくれますよ。
リュック
2014年にサンフランシスコで生まれたエアー。
現代人の生活を想定し、細部まで計算し尽くされたバッグ作りに定評があります。
よりビジネス向けに設計されているモデルが「Day Pack(デイパック)2」。
ミニマルなデザインに、小物をスマートに整理できる多彩なポケット収納で、都会的なビジネススタイルを演出してくれますよ。
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私服通勤コーデまとめ
いかがでしたか?
私服での通勤ではおしゃれだけを意識するのではダメですし、シンプルすぎるのも面白くないですよね。
通勤コーデはカジュアルライクな着こなしでも大人っぽさをプラスすることがポイントです。
男らしくも大人っぽく洗練された雰囲気だと、ビジネスでも好印象を与えられますよ。
ぜひおしゃれメンズ達の着こなしを参考に、自分らしいスタイルを見つけてくださいね。
今回は春夏の私服通勤コーデと、メンズのオフィスカジュアルに使えるアイテムを紹介しました。