どんなカラーアイテムにもなじみやすく、品のいい落ち着いた大人の雰囲気を演出してくれるベージュのダウン。
カジュアルながらも都会的な印象が冬のおしゃれを盛り上げてくれます。
選び方を間違えなければ、トレンドに左右されずに長く愛用できるのも魅力ですよね。
今回はベージュダウンのコーデ2023-24!洗練された大人ファッションを叶える着こなしとは?おすすめダウンジャケットを紹介します。
この記事のライター
10代の頃からファッションや美容に興味があり、子育て真っ只中な現在でもおしゃれが大好き!
ライターとして約10年で得た知識や経験のみならず、最新情報を読者目線で発信しています。
<資格>
・ファッションデザイナー・服飾士
2023-24のトレンドは?
ダウンジャケットは今年の冬も例年通り人気の高いアイテムですが、デザイン面で毎年少しずつトレンドは変わっています。
2023-24シーズンのトレンドは、
- フードレス
- スタンドカラー
新しく購入される方はこの2点を押さえましょう。
参照元:https://item.rakuten.co.jp/
また、「ファー付き」のフードは特に時代遅れ感が出るため注意が必要。
フードが外せる場合、今年は外し、フードが取れなくてもファーが取れる方はせめてファーを外しましょう。
もし、フード付きのダウンを選ぶ場合は、ファーがなく、首元にしっかりボリュームがあるアイテムを選ぶようにしてくださいね。
参照元:https://item.rakuten.co.jp/
ベージュのダウンのメンズコーデ12選
他の色のダウンに比べてコーデが難しいと思われがちなベージュダウンですが、着こなし次第でグッとおしゃれに映える優れものなんですよ。
あなたならベージュのダウンをどのようにコーディネートしますか?
それではさっそくベージュのダウンのメンズコーデを紹介します。
ベージュのジャケット×柄シャツ×ブラウンのワイドパンツ×ブーツ
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ブラウン系のカラーで統一した暖色のくすみコーデ。
ワントーンでも濃淡や素材、色味の違いでしっかりとメリハリを作っています。
くすみカラーコーデはおじさんっぽい印象になりやすいので、柄シャツで華やかな雰囲気をプラスしていますね。
チェックシャツ×白スウェット×黒ワイドパンツ×チロリアンシューズ
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襟付きブルゾンに近いスマートなシルエットとデザインのダウンジャケットを使ったコーデ。
トップスは同系色&柄を取り入れて、爽やかさと華やかさを演出しています。
ボトムスやシューズ・バッグは黒でグッと引き締めていますね。
白カットソー×黒テーパードパンツ×白スニーカー×キャップ
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キルティングのないシンプルなダウンも今シーズン人気のデザインですよね。
Wジップ仕様を活かして、フロントでAラインを作ってこなれ感を演出。
黒のテーパードパンツがニュアンス抜群で、大人のスタイルを表現してくれますよ。
チェックシャツ×タートルネックT×黒チノパン×スニーカー
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カジュアルな雰囲気をあえて残したストリートコーデ。
チェックシャツのアクセントが目をひき、コーデに個性を加えています。
砕けすぎないよう、白のタートルネックや黒のバケットハットで大人っぽいアクセントを作るのもポイントですよ。
フレアデニム×スニーカー
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シックな色を多く使いがちな冬コーデを差別化する淡色コーデ。
履くだけで美脚効果のあるフレアパンツは、メンズファッションでもかなり支持を集めています。
コンパクトに着こなしてレディライクに仕上げた着こなしもおすすめですよ。
グリーンパーカー×チェックパンツ×スニーカー×マフラー×ニット帽
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白に近いベージュのダウンジャケットは、ボリューミーながらも上品な雰囲気も感じますね。
インナーはシックにまとめ、地味にならないようにさりげないチェック柄パンツをアクセントに。
マフラーをパンツとリンクして統一感を出し、シューズやニット帽はアウターと合わせてまとまりのあるコーディネートに仕上げています。
ベージュのチノパン×スニーカー×キャップ
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やはりダウンジャケットは、オーバーサイズが男らしくてカッコいいですよね。
ベージュのチノパンでとことんカジュアルに着こなしても、品のいいカラーバランスが大人っぽさを演出します。
ネイビーのスニーカーで程よく引き締めて、さりげないがおしゃれに映えるグラデーションコーデが素敵ですね。
白シャツ×黒スラックス×スニーカー
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大人っぽい着こなしに欠かせないアイテムである白シャツ。
少し大胆にレイヤードすることで存在感が高まり、個性を感じる着こなしに。
白×黒のモノトーンでダウンジャケットの存在も引き立っていますね。
グリーンのニット×白ワイドパンツ×スニーカー
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今季も白のワイドパンツは人気のアイテム。
黒と同じ無彩色なのでどんなカラーにも相性がよく、暗くなりがちな秋冬コーデに爽やかさをもたらしてくれます。
また、ワイドシルエットでも砕けすぎないカジュアル感を演出してくれるのも大きな魅力の1つですね。
デニムパンツ×スニーカー×キャップ
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太すぎず細すぎないシルエットで、スマートな印象に仕上げたカジュアルコーデ。
アイテム自体は全てシンプルなので、とことんカジュアルでも大人っぽい印象を演出してくれますよ。
ボーダーバスクシャツ×ネイビーのイージーパンツ×ワラビーブーツ
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落ち着いたブラウンのボーダーバスクシャツをインナーに合わせて爽やかに。
トップスで色を使っているので、ボトムスはネイビーで引き締めると◎
シューズもベージュで統一し、まとまりのある着こなしに仕上がっていますね。
黒T×黒スキニー×黒スニーカー×ニット帽
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クールなデザインと高い機能性で、毎シーズン大人気のノースフェイスのダウンジャケット。
インナー・ボトムスを黒で統一すると、ダウンが主役として引き立ちますね。
綺麗なYライン+黒コーデでスタイルアップも期待できますよ。
ダウンジャケットでメンズに人気5選
ワイルドながらも落ち着いた印象で、キレイめスタイルにも重宝するベージュのダウンジャケット。
お気に入りをGETして、洗練された大人コーデを完成させましょう!
そんな大人の男性に似合う、人気のベージュのダウンを紹介していきます。
ぜひこちらもチェックしてくださいね。
NANGA(ナンガ)
「羽毛の町」である滋賀県の米原でスタートしたナンガは、アウトドア用の寝具や衣料を手がけているブランドです。
ブランドを代表するベストセラーモデルの「オーロラダウンジャケット」。
アウトドアシーンでも使えるように難燃素材を使用しており、加えて高強度・高弾性・耐熱性・撥水効果など幅広い機能性を備えています。
760フィルパワーのホワイトダックダウンを採用し、非常に保温性にも優れた仕上がりになんですよ。
MONCLER(モンクレール)
メンズダウンの王道モンクレールのダウンジャケット。
モンクレールの高級感を醸し出すダウンジャケットが定番人気ですが、こちらは遊び心を感じるカジュアル色抜群のデザイン!
こだわりの素材・シルエット・デザインはそのままに、おしゃれな気分も盛り上げてくれますよ。
またリバーシブル仕様なので、スタイルや気分に合わせて着こなしのアレンジを楽しめるのも◎ですね。
THE NORTH FACE(ノースフェイス)
本格的なアウトドアシーンに対応するスペックを持ちながら、そのデザイン性の高さでタウンでも非常に多く見かけるノースフェイス。
黒とベージュの切り替えの、アウトドアブランドらしいデザインのダウンジャケットですね。
素材は強高度のリップストップ生地を採用し、撥水性も備える優れもの!
中綿のグースダウンは700フィルパワーあり、保温性も申し分のない仕上がりですよ。
karrimor(カリマー)
1946年にアルピニズム発祥の国であるイギリスにて、サイクルバッグメーカーとして誕生したカリマー。
表地に防水透湿素材を採用し、中綿にはダウンがふんだんに封入されいて、抜群の保温性を発揮する優秀ダウンジャケット。
大きなポケットがアクセントになり、ハンドウォーマーとしても使用できるんです。
フードは収納可能なので、着こなしに合わせてアレンジを楽しめますよ。
TATRAS(タトラス)
ダウンのラグジュアリーブランドとして名高いタトラスも定番人気!
上品かつ高級感漂うルックスは、大人の男性にぴったりなんです。
袖の内側にリブをつけて、防寒性を高めた機能面にも優れたディティールも◎
コンパクトな丈感やシルエットで野暮ったさを感じさせないため、ビジネスシーンにも最適です。
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(カラー別のコーデ記事)
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(洗濯方法や正しい保管方法)
(羽毛対策)
まとめ
いかがでしたか?
地味な印象もあったベージュのダウンですが、デザインやシルエット、色味が異なるだけで、グッと垢抜ける着こなしに仕上がります。
着こなし方もさまざま!幅広く着回せられるベージュのダウンで、いつもとは一味違うおしゃれなコーディネートを楽しんでくださいね。
今回はベージュダウンのコーデ2023-24!洗練された大人ファッションを叶える着こなしとは?おすすめダウンジャケットを紹介しました。