季節の変わりめに活躍するライトアウターの代表格であるデニムジャケット・Gジャン。
一度は袖を通したことがあるメンズも多いのではないでしょうか?
定番で誰にでも似合う人気のあるアイテムだからこそ、周りと差を付けるのが難しいアイテムとも言えますね。
そこで今回はデニムジャケット・Gジャンの、春のメンズの着こなし方を紹介します。
デニムジャケット・Gジャンを春に着こなすポイント
デニムジャケット・Gジャンはロングシーズン着回せるアイテム。
ポイントを押さえれば春の陽気にぴったりな、ワンランク上の着こなしが可能です。
季節感を取り入れた着こなしで他のメンズと差をつけちゃいましょう!
①シルエットはオーバーサイズがおすすめ
参照元:https://wear.jp/
タイトで着丈の短いアイテムが多いGジャンですが、今っぽい着こなしをするならやはりビッグシルエットですね。
サイズアップすると袖丈がかなり長くなってくるので、袖はまくって着用するのがおすすめ。
また、オーバーサイズにすることでインナーに厚手のものも合わせられるようになり、よりロングシーズン活躍してくれるようになります。
②カラーについて
Gジャンはデニム素材なので、ほとんどのアイテムがブルーを基調としています。
明るいカラーの方が春らしさが出せますが、カジュアルな若々しい雰囲気も強くなるので全体のコーディネイトには注意が必要です。
逆にシックなカラーを選ぶ場合は他のインナーやボトムスで明るい色を取り入れて春っぽさを演出する必要がありますよ。
ファッション初心者の方は薄すぎず濃すぎ無いワンウォッシュほどのカラーを選び、ダメージ加工も無いデザインが使いやすくておすすめ。
③白を見せる
春っぽい着こなしに必要な大きな要素として必要な「爽やかさ」。
爽やかな雰囲気を出すために簡単なのが、白色のアイテムを見せることです。
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インナーやボトムスに白を取り入れればグッと春らしい爽やかなスタイルに。
ボーダー柄やスニーカーを合わせれば軽やかな印象になり、より季節感が高まりますね!
デニムジャケット・Gジャンの春のメンズの着こなし13例
それでは実際にデニムジャケット・Gジャンの春のメンズの着こなし方を画像で紹介します。
カジュアル色が非常に強いGジャンなので、いかに他のアイテムでキレイめな雰囲気を作れるかがポイント。
インナーやボトムス・シューズのシルエットやカラー・デザインにぜひ注目してみて下さいね。
パーカー×白ロンT(インナー)×ワイドスラックス×スニーカー
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上下ともにゆるいシルエットは野暮ったくなりがちですが、パンツがアンクル丈のスラックスになっているのでカジュアルになり過ぎていないですね。
デザインは全てシンプルなアイテムにし、白・黒・ブルーと配色もシンプルにすることでワイドでもキレイな雰囲気で仕上がっています。
白ロンT×トラウザーパンツ×革靴
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非常に洗練された都会的な雰囲気を感じる着こなしですね。
ツヤ感があり、センタープレスが入ったトラウザーパンツのドレッシーな雰囲気ともデニムジャケットは相性が抜群。
デニムジャケットも黒に近いインディゴで、落ち着いたモード感のあるコーディネイトになっています。
黒T×白のタンクトップ×カーゴパンツ×白スニーカー
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定番のインディゴカラーを外し、白デニムで爽やかに。
トップスをモノトーンで上品な雰囲気を作れているので、カーゴパンツで個性を加えていますね。
男らしいミリタリーな雰囲気が加わりつつも、パンツはアンクル丈で野暮ったくなら無いようにしています。
白シャツ×ワイドカーゴパンツ×白スニーカー
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爽やかな白シャツで春らしさと大人っぽさを演出したコーデ。
バルーンシルエットのカーゴパンツも存在感があり、男らしい雰囲気を加えています。
かなりワイドなパンツですが、裾が絞られてスッキリした足元になっているので、野暮ったくなっていないですね!
チャコールのTシャツ×スニーカー×ハンチング
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シーズン通して活躍してくれる白ボトム。
どんなカラーとも相性が良く、コーデを爽やかに、そして上品に演出してくれます。
デニムジャケットのブルーとホワイトの相性はもちろん抜群で、爽やかなコーデに仕上がっていますね!
パーカー×黒スキニー×スニーカー
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デニムジャケットをパーカーで重ね着するメンズも多いのでは無いでしょうか?
トップスはネイビーの同色系で落ち着いた雰囲気にまとめています。
スニーカーはブラックでもミッドソールだけ白のアイテムを選べば、一気にコーデに軽さを作れますよ。
デニムジャケット×白T×ワイドスラックス×サンダル
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キレイめな雰囲気を作ってくれるボトムスとして、黒スキニー以外にもおすすめなのがスラックスですね。
足元をサンダルで抜け感を作り、春らしい涼しげな印象に仕上げています。
白T×イエローのデニムパンツ×黒スニーカー
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春夏らしくカラーパンツを取り入れたコーデ。
落ち着いたイエローですが、パッと目を引きますね!
パンツがカジュアルな分、他のアイテムはできるだけシンプルなデザイン・カラーで合わせて野暮ったくならないようにしています。
ストライプシャツ×デニムパンツ×革靴
物理的にも精神的にも着こなしのハードルが高いデニムオンデニム。
ハードになりがちなスタイルですが、インナーのストライプシャツが存在感があってうまく中和してくれています。
また、足元には革靴を合わせているため、上品な雰囲気すら感じますね。
この着こなしならチャレンジしやすい方も多いのでは無いでしょうか?
ボーダーロンT×白のワイドパンツ×スニーカー
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爽やかな白ベースのボーダーTも春らしさを感じさせてくれるアイテム。
ボーダーのラインを細めにすることでカジュアルになり過ぎず、大人っぽい着こなしになっています。
ブルー×ホワイトの組み合わせがマリン感を高めていますね!
スウェット×チノパン×スニーカー×キャップ
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とことんラフでカジュアルに着こなしたアメカジスタイル。
男らしい雰囲気や、ストリートっぽい雰囲気が好きな男性におすすめですよ。
足元をロールアップしてスッキリ見せているだけで野暮ったさがかなり軽減されています。
ベージュのバンドカラーシャツ×ブラウンのワイドスラックス×スニーカー
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着こなし方だけでも周りと簡単に差をつけられるタックインコーデ。
腰の位置が高くなることで脚長効果でスタイルアップ効果が高く、大人っぽさを高めることもできます。
デニムジャケットに合わせてスニーカーもブルーで統一し、同じアースカラーのブラウンとの相性も抜群ですね!
ボーダーT×デニムパンツ×ブーツ×キャスケット
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白とインディゴで使い分けたデニムonデニムコーデ。
白×ブルーでハッキリとカラーを分けることでやり過ぎな印象になるのを防ぎ、爽やかなスタイルに。
足元はブーツで大人の雰囲気を作り、キャスケットで個性的なアクセントを加えていますね。
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(パーカーとの重ね着コーデ術)
まとめ
いかがでしたか?
デニムジャケット・Gジャンの着回し力には参りましたね。
お気に入りのデニムジャケット・Gジャンと一緒に、春の着こなしを楽しんでください。
今回はデニムジャケット・Gジャンの、春のメンズの着こなし方を紹介しました。