カジュアルなコーデに合わせやすく、防寒性とデザイン性を兼ね揃えたカウチンニット。
これからの季節、着こなしによってキレイめコーデにも使えるカウチンニットを取り入れてみませんか?
そこで今回はメンズに人気のカウチンニットと、おすすめのおしゃれなカウチンニットを紹介します。
カウチンニットでメンズに人気は?
カウチンニットは豊富なデザインが魅力ですよね。
色々なカウチンニットを揃えてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
それではさっそく、メンズに人気のカウチンニット9選を紹介します。
Kanata(カナタ)
カウチンニットといえば必ず名前が挙がるカナタは、カナダの伝統的なニットを受け継いでいるニットブランドです。
スーパーファインメリノウールから作られ、軽量で肌触りがよく着心地抜群のカウチンニット。
一般的に肌着に使われるような良質な原毛を未脱脂のまま手で紡ぎ、保温性だけでなく撥水性も備えています。
ハンドメイドで仕上げられており、高い技術と品質が魅力のアイテムですね。
Schott(ショット)
1913年ニューヨーク生まれのショットは、世界で初めてジッパー開閉式のライダースジャケットを製造したことで有名なブランドです。
カウチニットのラフさと、ショットの魅力である無骨さを兼ね備えた一枚。
主張の強すぎないデザイン・カラーバランスで大人のオシャレを楽しめます。
ウールとナイロンの混紡素材で、保温性が高く、着心地にも優れた仕上がりですよ。
Canadian Sweater Company(カナディアンセーターカンパニー)
カナディアンセーターカンパニーは、名前の通りですが、1977年にカナダで創立されたニットウェアブランドです。
ブランドで定番人気のカウチンニット。
ウール100%の極太の毛糸で編み込んであるしっかりとした生地が特徴です。
デザインのバリエーションが豊富にあるのも嬉しいポイントですね。
GRANTED(グランテッド)
2007年創業と、まだ新しいグランテッドは、1978年からカウチンセーターを作り続けているウール専門メーカーのフライヤーフックス社が立ち上げたブランドです。
フロントはクラシカルで定番のデザインで、バックは遊び心あるモダンなデザインで仕上がったカウチンニットですね!
白×ブルーが爽やかで、寒色ですがニットの温もりのある素材感で季節感を損なうことがありません。
毛糸は肉厚なウールを100%を使用し、ハンドメイドで編み上げられたこだわりの一着ですよ。
BARNS OUTFITTERS(バーンズアウトフィッターズ)
1985年、東京発のバーンズアウトフィッターズは、日本の職人の技術による高いクォリティーと、1950〜70年代のアメリカンヴィンテージなアイテムを展開しているブランドです。
クラシカルなショールカラーと、カウチンニットの落ち着きのある雰囲気がマッチ。
デザインは幾何学模様のオリジナルデザインになっています。
ウールとナイロンの混紡糸を編み上げた肉厚なニット生地は暖かく、ボタンには経年変化を楽しめるコンチョボタンを採用するなど、細部にまでこだわりを感じますね。
HOUSTON(ヒューストン)
ヒューストンは、1950年代から米軍の放出品を扱っていた旧マキノ商事が立ち上げた、日本初のミリタリーウェアブランドです。
胸元にネイティブ柄がデザインされたベストタイプのカウチンニット。
ウール100%のネパール産ハンドニットを採用し、しっかりと編み込まれた生地は柔らかで暖かです。
シャツとのレイヤードと相性が良く、キレイめな着こなしにもおすすめ。
Nilway(ニルウェイ)
ニルウェイはデザインはもちろん、素材にもこだわった大人の着こなしを目指せるメンズファッションブランドです。
ルーズなシルエットにお尻まですっぽり隠れるミドル丈のカウチンニット。
生地はアクリルとウールの混紡素材となっており、しっかりとした肉感で保温性に優れます。
ボタンレスでスッキリと着こなすことができ、現代のトレンドに合わせた仕様になっていますね。
個性豊かなデザイン
デザインに特徴があり、個性的なコーデができるカウチンニット。
ベースとなるカラーも豊富で、アメカジやカジュアルな古着スタイルアクセントを加えることができるアイテムですね!
PENDLETON(ペンドルトン)
アメリカで創業したペンドルトンは、ネイティブ・アメリカンの伝統的な柄が特徴的な老舗のウールウェア・ブランケットブランドです。
1972年にオリジナル発売されたモデルを復刻したカウチンニット。
ザラつきの無いラムズウールでざっくり編まれており、着心地の良さや温かさはもちろん、見た目位にも温かですね。
伝統的なデザインとは少し違った個性を感じるデザインを探している方にもおすすめですよ。
メンズにおすすめのおしゃれなカウチンニット4選
気になるカウチンニットはありましたか?
続いてはメンズにおすすめのおしゃれなカウチンニットを紹介しますので、最後までチェックし、お気に入りのアイテムを見つけてくださいね。
RALPH LAUREN(ラルフローレン)
1968年ごろからスタートした日本でもおなじみのラルフローレンは、全世界でアメリカン・トラディショナルの代表的な存在として君臨しているブランドです。
鹿のモチーフをメインにしたカウチンニット。
鮮やかな赤を使っていますが、ベースがシックななので落ち着いた雰囲気を感じますね!
生地はウールとアクリルのミックスニットで、主役として抜群の存在感を発揮してくれる一着です。
Pherrow’s(フェローズ)
フェローズは、日本人デザイナーの志村氏が立ち上げた、日本屈指のアメカジブランドです。
ブランドオリジナルのラグ柄を落とし込んだカウチンニット。
ヴィンテージ感のあるデザインながら上品な雰囲気があり、大人の雰囲気をキープしてくれます。
肉厚の生地で仕立てられており、防寒性にも優れますよ。
Abercrombie & Fitch(アバクロンビー&フィッチ)
「アバクロ」の通称で親しまれているアメリカ生まれのアバクロンビー&フィッチは、数多くの芸能人も愛用しているカジュアルブランドです。
ブランド独自のデザインが施されたカウチンニット。
コットン100%のコットニットはソフトで暖かな着心地ですよ。
シンプルなデザインで落ち着いた雰囲気があり、カジュアルになりすぎない一着です。
Orobianco(オロビアンコ)
バッグで人気のあるオロビアンコより、おしゃれなカウチンニットが登場ですよ!
大きく施されたブランドのロゴデザインがインパクトあり、タウン向けに仕上げられたデザインがとてもおしゃれですね。
ブルゾンタイプになっているので気軽に羽織ることができる、メンズにおすすめのおしゃれなカウチンニットです。
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まとめ
いかがでしたか?
カウチンニットは、デザインによって大きく見せ方を変えることができます。
今季のコーデにカウチンニットを取り入れ、自身のコーデのパターンを増やして、おしゃれを楽しんでくださいね。
今回はメンズに人気のカウチンニットと、おすすめのおしゃれなカウチンニットを紹介しました。